PS3Xploit Teamが、PS3全モデルをサポートしたHomebrew Enablerである PS3HEN v3.0.1 をリリースしていました。
が変更点です。
PS3MAPIの変更点の詳細については チェンジログを確認してください。
GitHubを見るにCobra 8.2でのPS3MAPIの更新をHENにも反映させた感じだと思います。
これでサポート対象はHFW4.84~4.86となりました。HFWは全モデルでOFWからインストール可能です。
HFW及びHENの導入手順は以下の記事で紹介しています。
[PS3] CFWをインストール出来ないモデル向け PS3HEN の導入手順+α
既にHENを導入している場合、"★Enable HEN" 成功時にインターネットに接続されていれば3.0.1が検出され、自動で
HENのpkgのDLとインストールが行われます。インストール完了後に再起動すれば更新完了です。
ネットワーク列の ”★Hybrid Firmware Tools" からでも更新可能です。
- 2021/04/21 22:50
[webMAN MODのインストール手順とファンコントロール] を更新
- 2020/12/09 13:30
v3.0.2リリースに伴い更新
- 2020/04/03 10:20
v3.0.1リリースに伴い更新
- 2020/03/25 16:52
v2.0.0の頃から放置していた記事をv3.0.0の記事として更新
この記事では、PS3全モデルでHomebrewの起動やバックアップ起動等を実現可能なHEN(Homebrew Enabler)である
PS3HEN v3.0.2 のインストール手順等を紹介します。HENがサポートするFWはHFW4.84~4.87です。
HFWはOFW4.87以下であればインストール可能です。この記事でも紹介するので気にせず読み進めてください。
PS3HENは全モデルをサポートしていますが、CECH25xx(初期FW3.55以下)まではCFWがインストール可能です。
よって、基本的にはCFWがインストール出来ないCECH25xx(初期FW3.60+)/3xxx/4xxxのユーザー向けとなります。
全面的にCFWの方が優秀と言えるので、CFWがインストール出来るならCFWをインストールする事を推奨します。
以下の記事でCFWのインストール手順を紹介しています。
[PS3] PlayStation 3 Toolset でIDPS取得/CFWインストール [OFW4.80~4.87]
OFW4.82/HFWからCFWをインストール出来るFlash Writerが HFW4.85をサポートしていました。
https://twitter.com/esc0rtd3w/status/1172331942731112448
HFW4.84用のFlash Writerは非サポート対象となり、HFW4.85用に置き換わっています。
HFW4.84用Flash Writerで使用されていた flash_484.hex は、HFW4.85では使用しないでください。
HFW4.85用Flash Writerでは flash_485.hex を使用してください。
(OFW4.82用のFlash Writerはまだ残ってはいますが、PS3Xploitのページからリンクが無くなっています)
Syscon ChangerでRebug 4.84 REXのPUPのSysconバージョンを4.85にしたので、アップしておきます。
HFW4.85+Flash Writer+このPUP でRebug 4.84がインストール可能です。(2500でテスト済み)
CFW4.85のPUPはPSX-Placeを確認してください。
PSX-PlaceでJoonie氏が、OFW4.85からインストール出来る HFW4.85.1 をリリースしていました。
Source・ Download
これはHFW4.84の4.85版です。HFWの詳細は以下の記事をご確認ください。
http://cmd0725.blog.fc2.com/blog-entry-2848.html
Joonie氏によると、4.85ではカーネルにもVSHにもIsolation Loaderにも変更が入っていないようです。
私としてはPS3XploitやHFWの対策を予想していましたが、ソニーはそれらを対策しなかったようです。
もちろんPS3Xploitの各ツールが4.85に対応する必要があるので、4.84以下でHEN等を活用している人は
各ツールが4.85に対応するまでは4.85に上げないでください。
まあ、何か理由が無い限り4.85に上げる必要は無いと思いますが…。
この記事では、OFW4.82/HFW4.85からCFWをインストール出来る Flash Writer の使用手順を紹介します。 ついでなのでFlash DumperとIDPS Dumperの使用手順も紹介します。 (前置きが少々長いです。読みたくないなら → 目次) http://ps3xploit.com/Flash Writerは、PS3Xploitチームが開発したハック/ツール(総称してPS3Xploit)の1つです。 Flash Writerでは、初期FWが3.56以下のモデル、つまりCECH25xxまでのPS3のフラッシュメモリにパッチを当て、 CFWをインストールする事が可能になります。OFW4.82、そしてOFW4.85以下からインストール可能なHFW4.85 にて使用可能です。初期FWが3.60以上のCECH25xx/CECH3xxx/4xxxでは使用出来ません。 (CECH25xxの初期FWを調べる手順もこの記事中でご紹介します) PS3XploitはエントリーポイントとしてPS3のブラウザ(Webkit)の脆弱性を使用します。ソニーはOFW4.83でそれを 対策しましたが、PS3Xploitの核となる脆弱性は未だに対策されていません。そこで、OFW4.84/4.85に古いWebkit を入れたハイブリッドなFWであるHFW4.84/4.85が生まれました。HFWはOFW4.83~4.85でもインストール可能 となっています。HFW4.85はCFWではなく、あくまでOFWのMODという特殊な立ち位置にあるFWです。 CFWはOFW3.55以下からであれば特別な作業等無しにインストール可能ですが、OFW3.56ではCFWのインストールは 対策されてしまっています。そのような環境下でCFWをインストールする場合、Flash Writerがリリースされるまでは、 E3 Flasherのようなデバイスを用いてハードウェアの面からフラッシュメモリにパッチを当てる必要がありました。 しかしPS3XploitのFlash Writerの登場により、ソフトウェア的な解決策が取れるようになりました。 依然として初期FWが3.60以上のCECH25xxやCECH3xxx/4xxxにはCFWはインストール出来ません。 その昔、Geohot氏がPS3のローダーの1つmetldrをダンプして鍵を公開した事で、ソニー以外もFWに署名する事が 可能となり、OFW3.55以下からであれば署名したCFWをインストール可能でした。ソニーはOFW3.56でそれを対策し、 初期FWが3.60なCECH25xxやCECH3xxx/4xxxではmetldrに変わってよりセキュアなmetldr.2が採用されました。 E3 FlasherやFlash Writerは、metldrなモデルのフラッシュメモリにパッチを当てCFWをインストール出来るように するためのものです。metldr.2は未だハックされておらず、パッチを当ててしまうと、ブリックします。 (eMMCな4xxxA以外は、例えブリックしてもE3 FlasherのようなハードウェアタイプのFlasherで復旧可能) (初期FW3.56のCECH25xxが、metldrが採用された最後のPS3。CFWがインストール出来るのはそこまで) CFWがインストール出来ないモデルではPS3XploitのHENが使用可能です。 HENの導入/使用手順の記事は時間が取れたら更新する予定です。 とりあえずFlash Writerの紹介の前に前知識として必要な事をざっと書いてみました。ここから本題に移ります。
PS3Xploit Teamが、HFW4.84をサポートしたFlash Writer v2.0.1、IDPS Dumper v2.0.1、Flash Dumper v2.0.1 をリリースしていました。Flash Writer v2.0.1はHFW4.84専用となっています。 PS3Xploit 4.84 HFW Flash Writer + IDPS/Flash Dumpers v2.0.1 - (Now install CFW from 4.84)先日Joonie氏がOFW4.83/4.84からインストール出来るHFW4.84をリリースしました。 [PS3] OFW4.83/4.84からインストール出来る Hybrid Firmware 4.84.1 がリリース - PS3Xploitが使用可能にHFW4.84はこれまでOFW4.82まででしか使用出来なかったFlash WriterやHAN、総称してPS3Xploitと呼ばれるハック をOFW4.83/4.84のPS3でも使えるようにするために古い脆弱なWebkitを入れた、ハイブリッドなFWです。 Flash Writerは初期FWが3.56以下のモデル(CECH25xxまで)のフラッシュメモリにパッチを当て、CFWをインストール 出来るようにするツールです。つまりOFW3.56以上のPS3にCFWをインストールするに当たって、E3 Flasherのような ハードウェアタイプのFlasher(Flash Writer)は不要になり、PS3のFW上でソフトウェア的に解決出来るという事です。 当然一度CFWをインストールしてしまえば、初期FWまでの任意のバージョンのCFWにダウングレードも可能です。 CECH25xxには一部、CFWが対策されたmetldr2で初期FW3.60なモデルがあり、そのモデルでは使用出来ません。 また、CECH3xxx/CECH4xxxでも使用できません、サポートされていないモデルで使用するとブリックします。 Flash Writer v2.0.1はHFW4.84専用です。OFW4.82ではv2.0.1を使用しないでください。 IDPS Dumperは本体毎に固有のIDであるIDPSをダンプするツールで、全モデルに対応しています。 (HANユーザー向けに ACT/IDPS Dumper も存在します。) Flash Dumperはフラッシュメモリをダンプするツールで、こちらも全デモルに対応しています。 Flash Writer v2.0.1はHFW4.84専用ですが、IDPS Dumper v2.0.1とFlash Dumper v2.0.1はこれまで存在した物に HFW4.84のサポートを追加した物のようです。 とりあえず今はリリースの紹介だけ。 HAN関連とFlash Writerの詳細な手順は別途記事に(というより過去の記事を更新)するつもりです。
PSX-PlaceでJoonie氏が、OFW4.83/4.84からインストール出来る HFW 4.84.1 をリリースしていました。 PS3 HFW (Hybrid Firmware) 4.84.1 - PS3Xploit HAN & Flash Tools Restored for 4.84 OFW usersまた、PS3XploitチームがHFW4.84をサポートしたHANを含むPS3Xploit Tools v3.0.1をリリースしていました。 http://ps3xploit.com/hfw/release/ps3_tools-v3.0-HAN484_HFW_release_PS3XPloit.zip4.83/4.84で対策されてしまったと思われていたFlash WriterやHAN、総称してPS3Xploitですが、どうやら4.83では PS3XploitのエントリーポイントとなるWebkit exploitだけが対策され、4.84でもPS3Xploitの核となっている脆弱性は 対策されていなかったようです。そこで、4.84に4.82までで使用されていた脆弱なWebkitを持ってきてハイブリッドな ファームウェア、略してHFW4.84としてリリースされたようです。 (最初は Hybrid, Hack-able, HAN ready の略でHHHFWとしてリリースするつもりだったとか) CFWではなく、あくまでOFWのMODとして開発されているようです。 HFWの構想自体はHabib氏がかなり前から持っていたようですが、当時のHabib氏による検証は成功しなかったのだとか。 しかしながら最近またPS3を触り始めたというJoonie氏は、Habib氏の構想を元にHFWを検証し、完成に至ったようです。 Joonie氏曰くHFWに用いられた方法は技術的というよりもむしろかなりhackyとの事で、その方法の詳細はソニーが対策 するまで公開しないそうです。ソニーにとってそれの対策は簡単だとされています。 CECH3000/4000を含む全てのモデルで使用可能で、OFW4.83/4.84からそのままインストール可能です。 HFW4.84により、PS3Xploitは返り咲きます。当然exploitとしてHFW4.84をサポートする必要があるため、4.82向けの exploitがそのまま使えるわけではありません。既にHFW4.84をサポートしたHAN含むPS3Xploit Tools v3.0.1がリリース されています。PS3Xploit Tools v3.0.1はACT/IDPS Dumper、ACT/RIF Copier、HAN Installer、HAN Enabler、HAN Debug PKG Enabler、の5つが入っています。HFW4.84をサポートしたFlash Writerはすぐにリリースされるとの事です。 それがリリースされれば、初期FW3.56未満(CECH2500まで)の現OFW4.83/4.84のモデルで、HFW4.84をインストールし、 FerroxやRebug、StarbugedのようなCFWをインストールする事が可能になります。 OFW4.83/4.84の方は今すぐにでもHFW4.84をインストールしても問題無いでしょう。 OFW4.82以下からだと、まあHANを使用しつつPS3.ProxyServer無しでPSNに接続したいならアリなのかなあと…。  HANの記事は…時間を作って書き直したいなあ…。最初にざっと書いてから全く更新してないですし…
PSX-Placeで、PS3Xploitチームのbguerville氏が PS3Xploit 3.0 HAN をリリースした事を伝えていました。 PS3Xploit Tools v3.0 "HAN" released NoN CFW Compatible Slim & SuperSlim Models)PS3XploitはPS3Xploitチームが開発中の、PS3のOFW4.81/OFW4.82向けの新たなハックです。 今回リリースされたのはv3.0ですが、"25xx(初期FW3.60以上)/3xxx/4xxx" 以外はCFW使えば良いです。 CFW使えるならHANは不要です。CFWの方が優れています。CFW使えるならCFW使ってください。 HANはHomebrewを実行可能なHEN(Homebrew Enabler)ではありません。HANです。 HENではなくHANです。HAN。ここに関してはしっかりと伝えたいです。HANです。 Homebrewは実行出来ません。多くの人が望んでいるであろうmultiMAN等は実行出来ません。 HANという名前はethanol(エタノール)から来ているようで、volatile(揮発性)を表しているそうです。 PS3Xploit v3.0はPS3の電源を切ればその効果を失う事からそう名づけられたのかもしれません。 (ただし再起動してもパッケージマネージャーはXMBに残る。retail PKGならこの状態でもインストール可能) HANはOFW4.81/4.82にPS3のゲームのバックアップ起動とPS1/PS2/PSPのバックアップ起動を提供します。 25xx(初期FW3.60以上)/3xxx/4xxx を含む全モデルのPS3に対応しています。 ただし「PS3のゲームのバックアップ(ダンプ/吸出し)を取得」という面から見れば、ディスクのゲームは無理です。 ディスクのバックアップの起動は出来ますが、ディスクのバックアップの取得は無理です。 PSNからダウンロードしたゲームであればバックアップ可能です。 より正確に言えば、PSNのゲームに関してはrapを使用するのでバックアップというよりかは 共有の実現です。 CFWを触れた事がある人に対して言うとすれば、これはOFW向けのreActPSNです。 この記事ではPS3のゲームのバックアップ起動を解説します。 もし仮に、8000円用意出来るなら、中古でCFWが導入可能なPS3を購入する事をオススメします。 8000円もあればそれなりに状態の良いPS3が買えるはずです。 CFWが導入可能なPS3(2500型まで)を持っている方は以下の記事を参考にCFWを導入すると良いでしょう。 OFW4.82のPS3向け PS3Xploit 2.0 使用方法 (IDPS Dumper & Flash Dumper & Flash Writer)
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