PS4 データベースファイルとセーブデータをUSBストレージにバックアップ出来る DB_SG_Backup がリリース

2018/02/09 00:58 PS4 0
PSXHAXで、Stooged氏がデータベースファイルとセーブデータをUSBストレージにバックアップ出来る
FW4.05のPS4向けペイロード DB_SG_Backup をリリースしていました。
DbBackup.bin Payload: Backup PS4 Database to USB Drive by Stooged
DbBackup … データベースファイルのみをバックアップ
DB_SG_Backup … 加えてセーブデータもバックアップするように
DB_SG_Backup v2 … PS4に登録されている全ユーザーのセーブデータをバックアップするように
DB_SG_Backup v3 … 通知の追加(開始時と終了時)

flatz氏の確立した手法(PKG作成/インストール)でインストールされたゲームはデータベースの再構築を行うとホームから消えてしまいます。
ホームから消えるというだけでゲームデータは消えません。おそらくはソニーのセキュリティ対策の一環なのでしょう。
DB再構築はPS4のメモリのエラーをクリアする役割も果たしており、まだまだ不安定なPS4HENにはDB再構築は必要不可欠です。
そこで、データベースファイルをバックアップして、DB再構築後に上書きすれば良いじゃないという話が出てきました。
そのバックアップを簡単に行えるのが今回リリースされたペイロードです。

残念ながらデータベースファイルのみをバックアップする DbBackup をビルドした物は消えてしまっています。
ソースコードは残っています。まあバックアップするデータベースファイルは2つですし、FTP接続の方が手っ取り早いかもしれませんが。

ペイロードを送信すればPS4に接続されているUSBストレージへバックアップが始まります。
DB_Dackupフォルダにはaddcont.dbとapp.dbが、GameSavesフォルダにはセーブデータがバックアップされます。
DB再構築後は "/system_data/priv/mms/" にバックアップしたaddcont.dbとapp.dbをコピーしてPS4を再起動してください。

USBストレージが接続されていない状態でペイロードを使用すると "/system_data/priv/mms/" にDBファイルが
拡張子に_backupを付け足された状態で複製されます。

PS4_HEN, kood

FW1.76/4.05のPS4に既にインストールされているゲームを外付けHDDやBDから起動する方法

2018/02/03 06:38 PS4 0
PS4の改造に関する情報サイトであるextreme-moddingが、FW1.76/4.05のPS4に既にインストールされているゲームを
外付けHDDやBDから起動する方法を紹介していました。
PS4 4.05 Database Mod – Run your installed Fake PKGs on USB or BD

この方法はPS2やPS3のようにゲームデータをお手軽に起動させる方法ではありません。(所謂バックアップローダーでは無い)
「既にインストールされている」という部分がポイントです。というのも、単純にゲームデータの参照先を変更しているだけだからです。
PS4のアプリケーションのデータベースファイルであるapp.dbの中のゲームデータの参照先を編集するというものなので、
バックアップゲームだけでなく正規のゲームも、データベースを再構築するまでは外部ストレージを参照します。
「この方法、インストールせずは無理なの?」という疑問には無理と言うしかないです。
ゲームデータ本体(PKG)の他にもインストール時に生成されるファイルが必要ですから。
まあ、簡単な手順だけ…

1、PS4とFTP接続する
2、"/system_data/priv/mms/app.db" をPCにダンプ(弄る用とバックアップ用に分けておくと良い)
3、"/user/app/タイトルID/" の中見を "USBストレージ(or BD):/タイトルID/" にコピー。
 (app.pkgはインストール時に使用するpkgと同じ物)
4、SQLite Database Browser をダウンロード。
5、SQLite Database Browser でapp.dbを開く。
6、Browse Dataタブでtbl_appinfoテーブルを開く
7、目的のタイトルIDで、keyが _org_path になっている所を探す。
8、手順7のvalを /mnt/usb0/タイトルID に書き換える。
 (BDの場合は /mnt/disc/タイトルID )
9、完成したapp.dbを "/system_data/priv/mms/app.db" に上書き。
10、PS4にUSBストレージを接続(usb0はBDドライブに近い方)、もしくはBDを挿入
11、PS4を再起動(app.dbのロードのために)
12、ゲームを起動してみる(バックアップゲーの場合はPS4HENペイロード突っ込んでから)

BDは試してませんが、REでもRでもROMでも何でも良いと思います。。。
extreme-moddingで紹介されている手順では管理用にGAMEフォルダを作成(USBストレージ:/GAME/タイトルID/)されていますが、
まあそこは好みの問題です。「ルートにタイトルIDフォルダがあったら嫌」って人はそんな感じでゲーム用のフォルダ作ってください。
もちろんapp.dbに書くパスもそれに合わせる必要があります。

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PS4-HEN-Update-Blocker-Payload がリリース

2018/02/02 05:37 PS4 0
GitHubで、LightningMods氏がCelesteBlue氏のアップデートブロックメソッドを採用した
PS4-HEN-Update-Blocker-Payload v2 をリリースしていました。
・PS4UPDATE.PUP.net.tempフォルダの作成機能を追加
・exploit及びペイロードの実行が成功すると"PS4 HEN and Blocker V2 are Active"と表示されるように
・ディレクトリの検索機能を追加
・PS4UPADTE.PUPフォルダの作成を取りやめ(JS Version ONLY)
が変更点です。

このペイロードはPS4HENも含まれています。
Debug Settingsの使用及びHomebrew/バックアップの起動が可能になります。
LightningMods氏が管理する以下のドメインに配置されたようなのでPC要らずで使用可能です。
https://darksoftware.us/Update_Blocker
https://darksoftware.xyz/Update_Blocker

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FW4.05のPS4向け PKGにするための必要なファイルをUSBストレージにダンプする All-in-one dumper for PS4 がリリース

2018/02/01 06:07 PS4 0
GitHubで、XVortex氏がFW4.05のPS4でPKG化に必要なファイルをUSBストレージにダンプする事が可能な
All-in-one dumper for PS4 をリリースしていました。
この人新バージョンリリースと同時に旧バージョンをビルドした物は取り下げるようなので
書いてもあまり意味無いかもしれませんが記事執筆時のバージョンは ps4-dumper v1.3 と gengp4 v1.6.1 です。
v1.3では通知機能が追加されたようです。

簡単な使用方法を載せておきます。
1、PS4を起動してexFATでフォーマットしてあるUSBストレージを接続する。
2、 PS4でKexploitを実行してps4-dumper.binを送信する。
3、ゲームを起動してそのゲームのタイトル画面まで行く("Start dumping"という通知が表示される)
4、タイトル画面まで行ったらPSボタンを押してホームに戻る。
5、"extracting app package" や"decrypting selfs" のように途中経過が通知形式で表示される。
6、ダンプ処理が終わると "CUSAxxxxx dumped. Shutting down" と表示されてPS4の電源が切れる。
7、PCでgengp4.exeを起動し、 "CUSAxxxx Dir" にUSBストレージのタイトルIDフォルダを指定する
8、"Generate .GP4" ボタンを押してGP4ファイルを作成する。
9、"Save .GP4" ボタンを押して任意の場所にGP4ファイルを保存する
10、cfwprophet氏のFake PKG Generatorのorbis-pub-gen.exeでGP4ファイルを開いてPKGをビルドする。

ゲーム起動後にタイトル画面まで行くのはおそらくですが動作の安定性を考えての事でしょう。
画面左上に通知の形で途中経過が表示されますし、終了と同時に自動で電源を切ってくれるのでなかなか便利です。
gengp4.exeはGUIが採用されており、Orbis Publishing Toolsに含まれているオリジナルの物に手を加えた物のようです。
チャンクに関してはPKG Kitchen v1.3同様の事を行っているようなので起動率に関しては心配ないと思われます。

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FW4.05のPS4向け PS2のゲームのISOを起動出来るPS2エミュ(PS2 classics)PKGを作成する手順

2018/01/26 06:07 PS4 1
先日、flatz氏がFW4.05のPS4で動作するPS2 classicsをベースにして任意のPS2ゲームを起動させる方法を公開されました。
flatz氏がFW4.05のPS4で動作しているPS2ゲームのダンプをベースにして任意のPS2ゲームを起動させる方法を公開

PS2 classicsが採用しているPS2のゲームデータはISOファイルのため、それを入れ替えて任意のゲームを起動させようというものです。

この方法はベースになるダンプが必要という所が壁だったわけですが、PSXHAXでg991氏がISOを抜いたベースを公開されました。
How to Create Emulated PS2 PS4 Packages (PKGs) Guide by G991!

今回紹介する手順ではg991氏が公開したベースを使用していきます。

各ゲームの互換性はソニーが用意したPS4用PS2エミュレータの素の状態です。
というのも、ソニーが各ゲームの動作の調整のために置いていると思われるpatchesフォルダはflatz氏の手順では削除します。
これは動作の調整を行うためにはデバッグ関連の機能が必要なので現時点では不要というflatz氏の判断です。
eboot.binやluaスクリプトが各ゲーム向けに調整されているかは不明ですが、flatz氏によれば
ebootのチェックもしてください。configファイルのオプションがいっぱいありますし、いくつかの問題も修正可能なので。
 それとluaスクリプトで簡単にそのゲーム用のフックやパッチが作れるのも忘れずに。

という事なので互換性の向上等に関してはしばらくの間は手さぐりが続くと予想されます。

私が起動を確認したゲームは「クラッシュ5」「ドラクエ5」「ドラクエ8」「シャイニングティアーズ」の4本です。
この記事執筆時点ではその4本しか試していません。私個人の感想になりますが、
クラッシュ5はクラッシュの肌のテクスチャになんだか違和感があり、ドラクエ5は文字の影が強くてなんだか違和感があります。
ドラクエ8はキャラクターの影の表示がなんだかおかしいです。シャイニングティアーズは問題ありませんでした。
証拠画像は用意するのが面倒なので用意していませんが、そういう部分を気にする人間はPS2実機や初期型PS3、PCSX2をオススメします。
PS4_HEN, kood

FW4.05のPS4向け ゲームデータからPKGを作成してインストールしてバックアップ起動まで持っていく手順 2018/01/20

2018/01/20 21:37 PS4 4
flatz氏が公開した文書(FSELFを含んだ偽PKGの作成及びそれをPS4へインストールする方法(FW4.55向け))と、
それを元にwildcard‏氏がその方法をFW4.05向けに移植したHEN(Homebrew ENabler)ペイロード、これらにより
FW4.05環境でHomebrewやバックアップの起動が可能になりました。
この記事では2018年1月20日、現時点でのバックアップの起動までの手順を書いていきます。

最初に書いておきますが、現状この手順で全てのゲームが起動(または正常に動作)するわけではありません。
PS4にはPlayGoシステムが実装されており、ゲームのファイルをチャンク毎にダウンロードしたり、ロードしたりする事が可能です。
ゲームをダウンロードする際に全部DLせずとも起動可能なゲームがありますが、それがPlayGoシステムの恩恵です。
ここで言うチャンクは簡単に言えばどのファイルがどのグループに属すか、という考えで1つのグループの事を言います。
チャンクに関してはflatz氏が公開した文書の後半に書かれていますが、現状チャンクの構造を把握する事は出来ません。
なので今各所で紹介されているFake PKG Generator(Orbis Publishing Tools)を使ったバックアップPKGの作成方法は、
どこもゲームデータ全部をChunk0に設定していると思います。これでは複雑なチャンク構造を持ったゲームは正常に動作しません。
flatz氏によれば基本的に複雑なシナリオを持つゲームは複雑なチャンク構造をしているそうで、例えばDriveClubのような
1chunk/1scenarioな単純なゲームはチャンクの事は何も考えずただPKGにしてインストールすれば正常に動作するのだとか。
チャンクの構造を知るためにはカーネルへのパッチとPS4のアプリケーション(おそらくHomebrewの事)が必要らしいのですが、
flatz氏としてはそれを開発するつもりは無いそうです。なのでそれを行う開発者が現れるのを待つ必要があります。

FW1.76でプレイルームを通してバックアップを起動する方法がありましたが、うまく動作しないゲームもあったそうで、
flatz氏としてはその原因はバックアップ起動のベースとなるプレイルームのチャンクが関係していると考えているそうです。

肝心の手順はついさっきまでどう書こうかなと悩んでいたのですが、PSXHAXでXVortex氏が公開された方法が
今最もイカしてるなと思ったのでそちらをベースにして解説していこうかなと思います。
PKG Kitchen - PS4 Guides, Tools and Scripts for Fake PKG Creation

PS4_HEN, kood

FW4.05のPS4にFSELFを含んだPKG(FPKG)をインストールして起動可能にするペイロード(HEN)がリリース

2018/01/17 21:31 PS4 0
Twitterで、wildcard‏氏(@VVildCard777)がFW4.05のPS4にFSELFを含んだPKG(FPKG)をインストールして
それを起動する事が可能にするペイロードをリリースしていました。
以前リリースされたペイロードは完璧ではありませんでしたが、今ここにHomebrewを有効にする完全なペイロードがあります。

十日程前にflatz氏がFSELFを含んだ偽PKGの作成及びそれをPS4へインストールする方法(FW4.55向け)を公開されました。
flatz氏はPS4ハックシーンで初めて市販のPS4でのpkgインストールとその起動を実現した方であり、
wildcard‏氏がリリースしたのはそのflatz氏の実現した方法をFW4.05環境向けに移植した物です。
これによりHomebrewの起動が可能になり、市販のゲームも実行ファイルを復号してからFSELFにして
PKGにパックすればインストールや起動が可能になります。Homebrewやバックアップの起動手段が整ったという段階ではありますが、
バックアップの起動に関してはユーザーフレンドリーにはまだなっていません。
ハードルは決して高くはありませんが、エンドユーザー的にはやはりまだハードルがある状態でしょう。
ただ、言ってしまえば現時点で既に所謂「割れ、海賊行為」は可能です。誰かがPKGにして配布してしまえば良いのですから。

今回リリースされた物はwildcard氏がツイートされているようにHEN(Homebrew ENabler)と言っても良い代物です。

一応軽く使用方法書いておきます。
PS4_HEN, kood