[SWITCH] SX OS v2.6.1 Beta がリリース

Team XecuterがNintendo SwitchのCFWである SX OS v2.6.1 Beta をリリースしていました。
https://team-xecuter.com/sx-os-v2-6-1-beta-announcement/
https://sx.xecuter.com/
・新規にライセンス認証が出来なかった問題の修正
・FW7.0.xでUSBストレージが認識しなかった問題の修正
が変更点です。

v2.6 Betaにて報告されていた2つの問題が早速修正されたようです。

https://twitter.com/hexkyz/status/1107627638313484288
hexkyz氏によると、XecuterはSX OS v2.6 BetaでFW7.0.xをサポートするに当たり、tsec root keyをハードコード
したのだとか。tsec root keyはFW6.2.0からFWを起動するために必要となった鍵で、Atmosphereでは鍵を導出する
形でFW6.2.0や7.0.xをサポートしています。これは、任天堂のゲーム機のハックに携わる多くの開発者が鍵の共有を
著作権侵害だと考えているためです。ハードコードもそれに当たるという認識の方が結構多いです。
GBAtempは特にそういう事に厳しいので、今GBAtempのSX OS関連のスレではそれに関しての発言が多いです。

ただhexkyz氏曰く、使われていないコードからSeptを用いた方法が調査されていた事も分かるのだとか。
SeptはFW7.0.xの起動に必要な鍵を導出すべくAtmosphere v0.8.4で追加されたペイロードです。Septは暗号化/署名
されている必要があり、そのための鍵を用意してビルドする必要があります。XecuterがSeptを採用しなかった理由が
そこにあるのか、鍵をハードコードする方が良いと判断したからそうしたのか、そこは不明です。
ちなみにXecuterはv2.6 Betaでやった事として「将来のFWのアップデートに備え内部設計を大幅に変更」というのを
挙げていましたが、hexkyz氏にはそれが本当か嘘か分からないとの事。tsec root keyをハードコードする事でFWの
起動時に鍵の導出をしなくても良くなるのは確かなものの、そこが将来のFWで対策されるかどうかに依存するとの事。
将来のFWでの動作を保証する唯一の方法はTSECを掌握する事だそうです。

hexkyz氏によってv2.6 Betaでのその他の変更点も分かりました。
チートエンジン、XCIローダー、USBストレージのサポートには変更は無かったようです。
(FW7.0.xでUSBストレージが使用出来なかったため、USBストレージ関連はv2.6.1で更新されました。)
EmuNANDはパッチが更新されたようですが、ブートローダーに変更は無いようです。
内部のKIPやカーネルパッチも更新され、JITをサポートするためのカーネルパッチが追加されたようです。

[ 2019/03/19 08:32 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_CFW, | コメント(3)

[SWITCH] SX OS v2.6 Beta がリリース

Team XecuterがNintendo SwitchのCFWである SX OS v2.6 Beta をリリースしていました。
https://team-xecuter.com/sx-os-v2-6-beta-announcement/
https://sx.xecuter.com/
・FW7.0.0/7.0.xをサポート
・将来のFWのアップデートに備え内部設計を大幅に変更
が変更点です。

Betaである理由は「将来のFWのアップデートに備え内部設計を大幅に変更したため、それに伴い誤った挙動をする
可能性があるから」という事のようです。「全くテストしていないわけではないからリリースした」との事ですが、
FW7.0.xではUSBストレージが認識しないという問題があるようです。USBメモリや外付けHDDを使用している人は
次のリリースまで様子を見たほうが良いかもしれません。また、microSDカードの隠しパーティションにEmuNAND
を作成しているとFW7.0.xのそれが起動出来ないという問題もある模様。Team XecuterのフォーラムやGBAtempを
見る限り現時点でEmuNANDに関する報告は少ないですが。私は単に動作確認のために中に5GBのEmuNANDを作成
して運用していますが、そのタイプのEmuNANDはFW7.0.xでも起動するようです。
v2.6 Betaではライセンス認証周りに問題があるといった報告もいくらか存在します。


・追記 2019/03/19 9:40
SX OS v2.6.1 Betaがリリースされました。
USBストレージが使用出来なかった問題及びライセンス認証の問題が修正されています。

[ 2019/03/18 12:40 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_CFW, | コメント(2)

[SWITCH] ReiNX v2.1 がリリース

GitHubでReisyukaku氏が、Nintendo SwitchのCFWである ReiNX v2.1 をリリースしていました。
・FW7.0.0/7.0.1をサポート
・JITをサポートするためのカーネルパッチを追加
・exosphere/lp0fwをサポート
・安定性の向上
が変更点です。

Atmosphèreが0.8.4でFW7.0.0/7.0.1のために追加したseptが、ReiNX v2.1でも利用されているようです。

[ 2019/03/18 06:46 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_CFW, | コメント(0)

[SWITCH] Kosmos v11.11.1 がリリース

GitHubでTeam AtlasNXが、Switchのブートローダーとして使用出来るhekateやCFWであるAtmosphereを
まとめたオールインワンパック Kosmos v11.11.1 をリリースしていました。
・hekateをv4.9.1に更新
・hekate_ipl.iniのStockの項目を更新
が変更点です。

[ 2019/03/13 06:36 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_CFW, | コメント(0)

[SWITCH] hekate v4.9.1 がリリース

GitHubでCTCaer氏が、Switchのブートローダーとして使用したりeMMCをバックアップ/リストアする事が出来る
hekate - CTCaer mod v4.9.1 をリリースしていました。
・stockのためのオプション "stock=1" を追加
・eMMC toolsの重要な修正(ベリファイが失敗した場合の32bit vs 64bitバグの修正、テキストのズレの修正)
が変更点です。

iniファイルで起動項目に stock=1 というオプションを含められるようになりました。
stock或いはsemi stockにてこれを書くことで、不要なカーネルへのパッチを無効にする事が可能です。
(stockはヒューズチェックのみを無視しての起動、つまり「ほぼOFW」な状態での起動の事です。)
以下がCTCaerによる例です。
https://github.com/CTCaer/hekate/blob/master/res/hekate_ipl_template.ini
6.2.0までは何も書かずともstockで起動しますが、例の[Stock 6.2.0 and lower]には念のためにか今回追加された
オプションが書かれています。[Stock All FW](所謂semi stock)ではfusee-secondary.binを指定したうえで今回
追加されたオプションが書かれています。これによってsemi stockとして必要なものだけをfusee-secondary.bin
からロードする事が可能になったという事のようです。

[ 2019/03/10 13:41 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_CFW, | コメント(0)

[SWITCH] hekate v4.9 と Kosmos v11.11 がリリース

GitHubでCTCaer氏が、Switchのブートローダーとして使用したりeMMCをバックアップ/リストアする事が出来る
hekate - CTCaer mod v4.9 をリリースしていました。
・Atmosphereの fusee-secondary.bin から kip/exosphere/warmboot を解析(ロード)可能に
・eMMCの分割バックアップによるリストアをサポート(=FAT32でのリストアをサポート)
・バックアップ/リストア/ベリファイのパフォーマンスの向上
・Atmosphereのseptを実行する順番の変更
・update.binとseptのpayload.binのバージョン管理の改善
・debugmodeはデフォルトで有効に
・いくつかのスタック破壊バグの修正
が変更点です。

またGitHubでTeam AtlasNXが、Switchのブートローダーとして使用出来るhekateやCFWであるAtmosphereを
まとめたオールインワンパック Kosmos v11.11 をリリースしていました。
・hekateをv4.9に更新
Lockpick_RCMを追加
・Atmosphèreをv0.8.5に更新
・Edizonをv3.0.1に更新
・Checkpointとldn_mitmを削除
が変更点です。
[ 2019/03/09 13:51 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_CFW, | コメント(0)

[SWITCH] Atmosphère 0.8.5 がリリース

GitHubでSciresM氏が、Nintendo SwitchのCFWである Atmosphère 0.8.5 をリリースしていました。
hbloader v2.1hbmenu v3.0.1 をバンドル
・タイトル毎にコンテンツのオーバーライドが可能に
 これにより、HBLの起動に使用しているタイトルでHBLとは別にMODを使用可能に
 デフォルトでは!Lがオーバーライドキーとして使用される
 (loader.iniのdefault_configのoverride_keyで設定可)
 ("atmosphere/titles/<title id>/config.ini" でタイトル毎のオーバーライドキーを設定可)
・fusee-secondaryに組み込まれたファイル用にコンテンツヘッダーを追加
 hekateのようなfusee以外のブートローダーもAtmosphereのリリースバイナリのコンポーネントを抽出可能に
 今後fusee以外でAtmosphereを起動するユーザーはAtmosphereのアップデート作業が簡単に
・チートコードをサポート
 (これは新たなdmnt sysmoduleで処理され、将来的にはそれに任天堂のデバッグモニタを再実装する予定)
 チートコードはキー(ボタン)によってタイトル起動時に有効化/無効化が可能
 (詳細はドキュメントのCheat Loading Processの項目を参照)
 チートコードは既存のフォーマットの上位互換で、いくつかのバグ修正及びいくつかの機能を追加
 (詳細はドキュメントのCheat Code Compatibilityの項目を参照)
 HIPCサービスAPI(dmnt:cht)を追加。HomebrewでAtmosphereのチートマネージャを制御可能に
・1.0.0~2.3.0でAtmosphereのfatal errorの画面が表示されないバグの修正
・AtmosphereによるProdInfoのバックアップが破損する原因となるバグの修正
・システムの安定性の向上
が変更点です。
[ 2019/03/08 05:09 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_CFW, | コメント(0)

[SWITCH] Kosmos v11.10.2 がリリース

GitHubでTeam AtlasNXが、Switchのブートローダーとして使用出来るhekateやCFWであるAtmosphereを
まとめたオールインワンパック Kosmos v11.10.2 をリリースしていました。
・Lockpickをv1.2.1に更新
・Kosmos Toolboxが起動時にクラッシュする問題の修正
・"Stock + Sys-Netcheat" が起動出来なかったのを修正
・1.0.0~6.2.0向けのStockを追加
が変更点です。

[ 2019/02/26 15:30 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_CFW, | コメント(0)

[SWITCH] hekate v4.8 と Kosmos v11.10.1 がリリース

GitHubでCTCaer氏が、Switchのブートローダーとして使用したりeMMCをバックアップ/リストアする事が出来る
hekate - CTCaer mod v4.8 をリリースしていました。
・FW7.0.0/7.0.1をサポート
 必要な鍵はAtmosphereのseptを通して導出されるように
・"sd:/sept/payload.bin" がhekateであればupdate.binを通して更新するように
・Homebrewを通して特定のブートエントリ或いはhekateのメニューに再起動出来るように
・ヒューズの焼損数をチェックしてnogcの適用を自動化可能に
 (autonogc:0無効、1自動)
・ini中のkip1=でワイルドカードを使用するとハングアップするバグの修正
・多くのバグの修正とリファクタリング
が変更点です。

GitHubでTeam AtlasNXが、Switchのブートローダーとして使用出来るhekateやCFWであるAtmosphereを
まとめたオールインワンパック Kosmos v11.10.1 をリリースしていました。
v11.10.0
・hekateをv4.8に更新
・Atmosphereをv0.8.4に更新
・Edizonを更新
・ldn-mitmを更新
・ ldn-mitm configuratorを追加
v11.10.1
・loader.iniが無視される問題の修正
・一部環境でhekateが起動しない問題の修正
・loader.iniでタイトル毎に別のoverride_keyを設定可能に
が変更点です。
[ 2019/02/24 23:35 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_CFW, | コメント(0)

[SWITCH] Atmosphère 0.8.4 がリリース - FW7.0.0/7.0.1をサポート

GitHubでSciresM氏が、Nintendo SwitchのCFWである Atmosphère 0.8.4 をリリースしていました。
・FW7.0.0/7.0.1をサポート
 署名と暗号化を行い任天堂のTSEC FWによりロードされる新たなペイロードseptが使用される。
 septは7.0.0/7.0.1を起動するための鍵を導出し、その後SDカードから"sept/payload.bin"をロード。
・オーバーライド/mitmのアプリケーションの識別に関する改善
 公式のタイトルIDの範囲内(0x0100000000000000-0x01FFFFFFFFFFFFFF)で実行出来るように。
・libstratosphere mitm sysmodulesに関するデッドロック状態の修正
・JITをサポートするためのカーネルパッチの追加
 パッチはsvcControlCodeMemoryの呼び出し元プロセスの制限を緩和。
・set.mitmとfs.mitmがams_mitmにマージ
 プロセスIDが節約され、ユーザーはプロセス制限の0x40まで1つの追加プロセスを実行可能に。
・bpc.mitmコンポーネントを追加
 AM/アプリケーションからのシャットダウン/再起動のリクエストに対しての動作をカスタム可能に。
 電源オプションから再起動するとAtmosphereで再起動。(system_settings.iniで設定可)
 AutoRCMが有効な場合でも電源OFFで正常にシャットダウン出来るように。
・システムの安定性の向上
が変更点です。
[ 2019/02/22 05:39 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_CFW, | コメント(0)