[PS3] multiMAN v04.82.00(20190528), ManaGunZ v1.35-J, IRISMAN v4.84.5 がリリース

PSX-PlaceでJoonie氏が、PS3のバックアップマネージャー3種をPS3HEN向けに修正した物をリリースしていました。
multiMAN 4.82.00-HEN + ManaGunZ v1.35-J + IRISMAN v4.84.5: PS3HEN (Shutdown) Fix for NTFS HDD
  • PS3HENにてNTFSのUSBストレージにあるISOをマウントすると電源が落ちる問題の修正
が変更点です。

NTFSからのマウント時に使用されるモジュールがPS3HENで扱えるよう署名されていなかったのが原因だったようで、
Joonie氏がやったのはNTFSからのマウントに関係のあるモジュールの再署名です。
PS3HENユーザー向けの修正であり、CFWユーザーにとっては特に関係の無い修正と言えます。
ManaGunZは ManaGunZ v1.35 for HEN が利用されているそうです。

[ 2019/05/30 02:55 ] カテゴリ PS3 | タグ PS3_HEN, | コメント(0)

[PS3] PS3HEN v2.1.1 がリリース

PSX-Placeでesc0rtd3w氏が、CECH25xx(初期FW3.60+)/3xxx/4xxxをサポートしたHEN(Homebrew Enabler)
PS3HEN v2.1.1 をリリースした事を伝えていました。
  • OFW4.82(CEX)をサポート
  • PSNPatchに関する修正
    (syscallを無効にしてもフリーズしないように)
  • hfw_settings.xmlのリマップを防止
  • 初期ブートプロセスに安定性向上のパッチを追加
  • HENが有効になっているかの確認とフリーズ防止目的でHENチェックを追加
  • PKG Linkerをサポート
が変更点です。

HENが有効になったかどうかのチェックが復活しました。
有効化に失敗している場合は "HEN Failure!" と表示されます。

リマップの防止により、再起動するとHybrid Firmware Toolsが非表示になるようです。
一度Homebrewを起動するか、XMBのユーザー列にて別のユーザーに切り替えると表示されるようになります。

変更点として挙げられていませんが、これまでHENのペイロードの参照先を分ける目的でHDD版とUSB版、2つの
pkgが存在したのが、v2.1.1ではHDD版のみになっています。混乱の元だったので、これは良い変更ですね。

[ 2019/05/22 06:30 ] カテゴリ PS3 | タグ PS3_HEN, | コメント(1)

[PS3] PS3HEN v2.1.0 がリリース

PSX-Placeでesc0rtd3w氏が、CECH25xx(初期FW3.60+)/3xxx/4xxxをサポートしたHEN(Homebrew Enabler)
PS3HEN v2.1.0 をリリースした事を伝えていました。
  • ペイロードのサイズを20KB削減
  • QAフラグを有効に (ダウングレードは無理)
  • Debug Settingsが使用可能に
  • AESの計算に内蔵ライブラリを使用するように
  • rapを "dev_hdd0/exdata/" からも読み取れるように
  • PS3HEN Updater メニューに Update Theme オプションを追加
が変更点です。

QAフラグが有効になりましたが、CFWとは違いHENでダウングレードは出来ません。
Debug SettingsはXMBの設定列のネットワーク設定にカーソルを合わせ [L1 + L2 + L3 + R1 + R2 + 十字下]
を同時押しする事で表示されます。表示されるのはCEXの物であり、DEXにのみ存在する設定は表示されません。

PS3HENのv1.0.0の開発者は匿名とされていましたが、今回その開発者がHabib氏である事が明かされました。
v2.1.0の変更点と共に記載されています。

[ 2019/05/18 21:57 ] カテゴリ PS3 | タグ PS3_HEN, | コメント(0)

[PS3] ManaGunZ v1.35 for HEN と PS2 emu fix がリリース

PSX-Placeでkozarovv氏が、PS3のバックアップマネージャーである ManaGunZ v1.35 をHEN向けに修正した
ManaGunZ v1.35 for HEN と PS2エミュをOFWの物に置き換える PS2 emu fix をリリースしていました。
ManaGunZはPS2のISOマウント時、FWに含まれる3つのPS2エミュがCobraの物で無い場合にそれらにパッチを
当てるのですが、HENではパッチが当たったPS2エミュを扱う事が出来ず、HENかつManaGunZでPS2のISOを
マウントした事がある人はPS2のISOを暗号化してもそのゲームが起動出来ませんでした。
kozarovv氏が行ったのはソースコードからパッチ機能の部分をコメントアウトするという事です。
(パッチの内容は暗号化していないISOとCONFIGファイルのサポートであり、HENはそれをサポートしていない)
(コメントアウトにより、パッチが当たってしまうというトラブルが避けられる)

PS2 emu fixは、netemu(A/B/C/E以外で使用されるPS2エミュ)をOFW4.84の物で置き換えるHomebrewです。
現時点でHENはパッチが当たった(=Cobraの)netemuを扱う事は出来ず、OFWのnetemuのみを扱えます。
「HENであり、ManaGunZでPS2のISOをマウントした事があり、PS2の暗号化したISOを扱いたい」
PS2 emu fix はそういう人向けです。当てはまらない人は使用しなくて構いません。意味無いですし。

ちなみに、ManaGunZはISO.BIN.ENCのマウントをサポートしていません。ISO.BIN.ENCをマウントしたい方は
multiMAN(multiMAN mode)、IRISMAN、webMAN を使用してください。
HENかつmultiMANでISO.BIN.ENCをマウントしたい場合は 04.70.00 を使用してください。
HENの場合、04.70.00より上のmultiMANではmutiMAN mode実行時にフリーズします。

[ 2019/05/18 13:35 ] カテゴリ PS3 | タグ PS3_HEN, | コメント(0)

[PS3] PS3HEN v2.0.2 がリリース

PSX-Placeでesc0rtd3w氏が、CECH25xx(初期FW3.60+)/3xxx/4xxxをサポートしたHEN(Homebrew Enabler)
PS3HEN v2.0.2 をリリースした事を伝えていました。
PS3HEN v2.0.2 released: Now with "PS2 Classics Launcher" support (+ A PS3HEN FAQ)
  • デフォルトでC00ゲームをアンロック
  • rapからオンザフライでライセンス(rif)を作成するように
    (デフォルトパス:"usb000/exdata/" or "usb001/exdata/")
  • 公式のNPDRMコンテンツのrifの削除と起動エラーに関する問題を修正
  • PS2 ISO Launcher (PS2 Classics Placeholder) をサポート
    (= ISO.BIN.ENCのマウントをサポート)
  • Extended Download Plugin を実装
  • Install All Packages 機能を修正
  • explore_plugin パッチを修正
  • PCを利用したリモートプレイでのアプリ制限を削除
  • COD3等のゲームの互換性を改善
  • dev_blindをデフォルトで有効に
  • boot_plugins.txt と boot_plugins_kernel.txt のパスとしてHDDとUSBをサポート
    (= usb000以外もサポート)
  • ネットワーク列にHybrid Firmware Tools項目を追加
    (HENが有効な場合のみ使用可能)
  • ゲーム中にファンが暴走する事がある問題を修正
  • PSN関連のアイコンを 青(通常)/赤(Rebug) 切り替え可能に
  • インターネット経由でOFWをアップデートする機能を無効化
が変更点です。
[ 2019/05/17 03:17 ] カテゴリ PS3 | タグ PS3_HEN, | コメント(2)

[PS3] CFWをインストール出来ないモデル向け PS3HEN のインストール手順+α [HFW4.84のみサポート]

この記事では、CFWをインストール出来ないモデルでHomebrewの起動やバックアップ起動が実現出来る
HEN(Homebrew Enabler)である PS3HEN v2.0.0 のインストール手順等を紹介します。
OFW4.84以下からインストール出来るHFW4.84のみがサポートされています。
HFW4.84のインストールに関してはこの記事でも触れるので気にせず読み進めてください。

PS3HENはCFWがインストール出来ない CECH25xx(初期FW3.60+)/3xxx/4xxx 向けとなります。
他のモデルのユーザーはCFWをインストールする事をオススメします。HENよりもCFWの方が優秀です。
(↑の記事では25xxの初期FWを調べる手順も紹介しています。 → ここ )

PS3HENはOFW4.82以下/HFW4.84で使用出来るHAN同様にPS3Xploitのツールの1つです。
HAN以上の事が可能であるため、HANユーザーはPS3HENに移行した方が良いかもしれません。
[ 2019/05/06 00:59 ] カテゴリ PS3 | タグ PS3_HEN, | コメント(18)

[PS3] PS3HEN v2.0.0 がリリース

PSX-Placeでesc0rtd3w氏が、CECH25xx(初期FW3.60+)/3xxx/4xxxをサポートしたHEN(Homebrew Enabler)
PS3HEN v2.0.0 をリリースした事を伝えていました。
https://www.psx-place.com/threads/ps3hen-v2-0-0-official-update.23955/
  • HEN有効化の際にオンザフライでパッチを適用するように
    ("/dev_hdd0/plugins/CFW/" をフラッシュとして扱わないように)
  • ブラックスクリーンでクラッシュする問題の修正
  • ランダムなセーフモード再起動問題の修正
  • PS3のゲームディスクのISOのマウント/起動をサポート
  • webMANを使用してPS3MAPIでプロセスメモリを読み書き可能に
  • KW氏のステルス機能を追加
    (PSNPatchのステルス機能の互換性のために)
  • ランダムなlv2パニック問題の修正
  • HENの有効化が成功したかどうかのチェックをhtmlに追加
  • カーネルプラグインをサポート
  • webMANのPhoto GUIのオペコードをサポート
  • Syscall 389/409 のproduct mode checkを無効に
  • オペコード1339を追加、HENのバージョン(0x0200)を返すように
が変更点です。

v1.0.0は "/dev_hdd0/plugins/CFW/" にHEN用のファイルをインストールし、HENの有効化が成功するとそちらが
一時的にフラッシュメモリとして扱われる、という動作をしていました。pkgが約190MBだったのはそのためです。
v2.0.0では "/dev_hdd0/plugins/CFW/" は廃止され、オンザフライでパッチを当てる事でHENが有効になるように
なりました。そのため、"/dev_hdd0/plugins/CFW/" がある場合は削除しても構いません。

v1.0.0ではPS3のゲームのバックアップ起動はJB ripでのみ可能でしたが、v2.0.0ではISOでも可能になりました。
これは嬉しいですね。

本当なら今頃はHENの記事も完成してるはずだったんですが、改元早々に自宅のPCのトラブルで…
そちらがようやく解決したんでちゃんとしたHENの記事は寝て起きてから頑張ります。。。
まあ、トラブル解決してる間にv2.0.0リリースされてラッキーではあるんですけども。
v1.0.0とはいくつかの点が異なるので…

[ 2019/05/04 02:20 ] カテゴリ PS3 | コメント(1)

[PS3] CFWをインストール出来ないモデルをサポートした PS3HEN (Homebrew Enabler) がリリース - HFW4.84で使用可

PSX-Placeで、匿名の開発者が、CFWをインストール出来ない25xx(初期3.60+)/3xxx/4xxxでHomebrewを起動したり
JB rip/PS1のISO/BDのISOをマウントする事が可能な PS3HEN v1.0.0 をリリースした事が伝えられていました。
PS3HEN: A Homebrew ENabler (& more) for SuperSlim & all nonCFW PS3 Consoles !!!

CFWをインストール出来ないモデル向けのハックとしてはPS3XploitのHANが存在しましたが、PS3HENはそれを越える
存在です。PS3HENはPS3Xploitと同じ脆弱性が利用されます。つまりWebkitをエントリーポイントとしたハックです。
現時点ではOFW4.84以下からインストール可能なHFW4.84のみをサポートしているようです。
[ 2019/04/29 01:19 ] カテゴリ PS3 | コメント(4)

[PS3] CFW Rebug 4.84.2 REX/D-REX (Cobra 8.1) がリリース

Team REBUGがPS3の4.84のCFWである Rebug 4.84.2 REX/D-REX (Cobra 8.1) をリリースしていました。
・英語(UK)/ポルトガル語/トルコ語の使用許諾契約を追加
 (一部のユーザーがセーフモードでRebugのインストールに失敗する問題を修正)
・フォントに関する修正
 (システムフォントを使用するゲームで全文字が正常に表示されるように)
・PS3Xploitをサポート(古いWebkitを実装)
・Cobraを8.1に更新
が変更点です。

Rebug Toolbox 2.03.02 もリリースされています。
・PS2 Emu swapper(Toggle PS2 Emulator) を削除
が変更点です。

[ 2019/03/30 03:33 ] カテゴリ PS3 | タグ PS3_CFW, | コメント(5)

[PS3] OFW4.82/HFW4.84 からCFWをインストール出来る Flash Writer の使用手順 [PS3Xploit]

・2019/03/27
2018年1月に作成した記事でしたが、HFW4.84がリリースされたため、内容を一新しました。
この記事の旧タイトルは「OFW4.82のPS3向け PS3Xploit 2.0 使用方法」です。

この記事では、OFW4.82/HFW4.84からCFWをインストール出来る Flash Writer の使用手順を紹介します。

http://ps3xploit.com/
Flash Writerは、PS3Xploitチームが開発したハック/ツール(総称してPS3Xploit)の1つです。
Flash Writerでは、初期FWが3.56以下のモデル、つまりCECH25xxまでのPS3にてフラッシュメモリにパッチを当て、
CFWをインストールする事が可能になります。OFW4.82及び、OFW4.84以下からインストール可能なHFW4.84にて
使用可能です。初期FWが3.60なCECH25xxやCECH3xxx/4xxxでは使用出来ません。
(CECH25xxの初期FWを調べる手順もこの記事中でご紹介します)

OFW3.55以下からであればCFWは特別な作業等無しにインストール可能ですが、OFW3.56ではCFWのインストールは
対策されてしまっています。そのような環境下でCFWをインストールする場合、Flash Writerがリリースされるまでは、
E3 Flasherのようなデバイスを用いてハードウェアの面からフラッシュメモリにパッチを当ててやる必要がありました。
一方PS3XploitはPS3のブラウザのWebkitの脆弱性をエントリーポイントとして使用するハックで、Flash Writerにより
E3 Flasherのようなハードウェア的な解決策ではなく、ソフトウェア的な解決策が取れるようになりました。

依然として初期FWが3.60なCECH25xxやCECH3xxx/4xxxにはCFWはインストール出来ません。
その昔、Geohot氏がPS3のローダーの1つであるmetldrをダンプして鍵を公開した事で、ソニー以外もFWに署名する事が
可能となり、OFW3.55以下からであれば署名したCFWをインストール可能でした。ソニーはOFW3.56でそれを対策し、
初期FWが3.60なCECH25xxやCECH3xxx/4xxxではmetldrに変わってよりセキュアなmetldr.2が採用されました。
E3 FlasherやFlash Writerは、metldrなモデルのフラッシュメモリにパッチを当てOFW3.55のようにCFWをインストール
出来るようにするためのものです。metldr.2は未だハックされておらず、パッチを当ててしまうと、ブリックします。
(eMMCな4xxxA以外は、例えブリックしてもE3 FlasherのようなハードウェアタイプのFlasherで復旧可能)
唯一の例外的存在が初期FW3.56なCECH25xxです。そいつはmetldr.2ではなくmetldrが採用された最後のPS3です。
そのため、そいつはフラッシュメモリにパッチを当てCFWをインストールする事が可能です。
(そいつはCFWがインストール可能でも初期FWが3.56であるため、3.55へのダウングレードは無理です)

PS3XploitはOFW4.83で対策されましたが、OFW4.84に古い脆弱なWebkitを入れたハイブリッドなFW "HFW4.84" の
登場により、OFW4.83/4.84でもそれをインストールしてPS3Xploitを使用する事が可能となりました。
HFW4.84はCFWではなく、あくまでOFWのMODという特殊な立ち位置にあるFWです。

CFWがインストール出来ないモデルではPS3Xploit v3.0のHANとExtra Toolsが使用可能です。
HANの使用手順の記事も書こう(更新しよう)と考えています。(Extra Toolsについては書くかどうかまだ決めてない)

とりあえずFlash Writerの紹介の前に前知識として必要な事をざっと書いてみました。ここから本題に移ります。
[ 2019/03/27 21:36 ] カテゴリ PS3 | タグ PS3_CFW, PS3_PS3Xploit, | コメント(60)