[SWITCH] Switchで使用される鍵(titlekey含む)をダンプする Lockpick がリリース

GitHubでshchmue氏が、Switchで使用される鍵(titlekey含む)をダンプする Lockpick v1.0 をリリースしていました。

今まで鍵をダンプするために使用されていたkezplez-nxをC++17を用いて書き直した物だそうで、6.2.0からのダンプにも
対応しています。DL版ゲームやDLC,ゲームのアプデに存在するtitlekeyのダンプもサポートされています。
鍵を検索するに当たりSHA256の代わりにxxHashを採用され、更にPackage2の復号やKIPの展開をせずメモリから鍵を
取得するようにされた事によりダンプ速度が向上したようです。

使用手順をざっくりと書いておきます。
1、hekate v4.5以上を実行
2、Console info を選択 (音量ボタンでカーソル移動、電源ボタンで決定)
3、"Print fuse info" を選択し、電源ボタンでその情報をmicroSDカードにダンプ(完了するとDone!と表示される)
4、"Print TSEC keys" を選択し、電源ボタンでその情報をmicroSDカードにダンプ
5、CFWを起動する
6、hbmenuを開く
7、Lockpickを起動する

Lockpick_20181208_1.jpg

Lockpickを起動すると、操作無しにそのFWから取得可能な鍵のダンプが始まります。
そのダンプが終了後、+ボタンでLockpickを終了するか、Aボタンで続けてtitlekeyのダンプを行えます。
ダンプ先は "sd:/switch/" で、FWから取得可能な鍵はprod.keysとして、titlekeyはtitle.keysとして保存されます。

[ 2018/12/08 18:23 ] カテゴリ Switch | コメント(0)

[SWITCH] Atmosphère 0.8.2 がリリース

GitHubでSciresM氏が、Nintendo SwitchのCFWである Atmosphère 0.8.2 をリリースしていました。
・"Key Derivation Failed!" と表示される事があるバグの修正
・FW1.0.0で一部モジュールが動作しないバグの修正
・debug mode 有効時にスリープが機能しないバグの修正
 - debug modeはデフォルトで有効に(BCT.ini)
・安定性の向上
が変更点です。

変更点には記載されていませんが(と言うよりGeneral system stability improvementsに含まれているのだと思いますが)、
v0.8.2ではこれまでルートに置いていた BCT.ini と fusee-secondary.bin がAtmosphereフォルダに移動しています。
ルートにそれらが置かれている場合、それらはもう必要無いので削除しても構いません。

[ 2018/12/08 12:56 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_CFW, | コメント(0)

[SWITCH] Rekado v2.5.1 がリリース

GitHubでMenosGrante氏が、RCMで起動したSwitchにFusée Geléeを利用してペイロードを送信するAndroidアプリ
NXLoaderをベースにした Rekado v2.5.1 をリリースしていました。
・hekateをv4.5に更新
・イタリア語訳の更新
・ポルトガル語訳の更新
が変更点です。

[ 2018/12/08 12:56 ] カテゴリ Switch | コメント(0)

[SWITCH] hekate v4.5 と Kosmos v11.5 がリリース

GitHubでCTCaer氏が、Switchのブートローダーとして使用したりeMMCをバックアップ/リストアする事が出来る
hekate - CTCaer mod v4.5 をリリースしていました。
・FW6.2.0をサポート
 - Secure Monitorと新しいExosphereをサポート
 - ヒューズの焼損数が8個未満でも6.2.0を起動出来るように
 - "Print TSEC keys" と "Dump package1/2" が6.2.0で使えるように
・YouTubeアプリのHDCPに関する問題を修正
・ファイルリスタが隠しファイルや.dotファイルを無視するように
・Minerva Training Cell ライブラリを最新バージョン(v1.1)に更新
・"Auto HOS power off" にロゴを表示せず電源を落とすオプションを追加
・main.cのリファクタリング
・多くのバグを修正
が変更点です。

またGitHubでTeam AtlasNXが、ブートローダーであるhekateやCFWであるAtmosphereを使用するための
オールインワンパック Kosmos v11.5 をリリースしていました。
・hekate v4.5を採用
・fuseeを削除(hekate v4.5がリリースされたため)
・Atmosphereを更新
・ldn_mitmを更新
が変更点です。

hekateが6.2.0に対応した事でfusee-primary.binを使わず細分化されたモジュールを用いてCFWを起動出来るようになり、
ヒューズチェックの回避のみを行いFWを起動出来る俗に言うstockも6.2.0で使えるようになりました。

[ 2018/12/07 04:31 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_CFW, | コメント(0)

[SWITCH] FW6.2.0でAtmosphere起動時にmaster_key_06含め3つの鍵をダンプする方法が公開

GBAtempでSimonMKWii氏が、FW6.2.0のSwitchでmaster_key_06含め3つの鍵をダンプ出来るようにするコードと、
そのコードを追加したfusee-secondary.binをリリースしていました。
How to dump the latest master key (master_key_06) + others

6.2.0のSwitchでAtmosphereを起動する際に tsec_root_key, master_kek_source_06, master_key_06 の3つの鍵を
microSDカードのルートにprod.keysファイルとしてダンプする、といったコードを追加されたようです。
6.2.0向けであり、上記の鍵が存在しない6.1.0以下のSwitchでは追加されたコードは機能せずにAtmosphereが起動します。

6.2.0にて追加された3つの鍵をダンプ出来るだけで、他の鍵はダンプ出来ません。
他の鍵をダンプする方法として、エンドユーザー向けにはkezplez-nxがありますが、未だ6.2.0に対応していないため
いくつかの鍵はダンプ出来るものの、kezplez-nxがサポートする全鍵をダンプする事は出来ません。
6.2.0に上げた方が他の鍵を取得する方法は、現時点では6.1.0にダウングレードするかググるかくらいでしょう。


・追記 2018/12/08
Lockpickがリリースされたのでこちらは不要になりました。鍵のダンプにはLockpickを使用してください。
[SWITCH] Switchで使用される鍵(titlekey含む)をダンプする Lockpick がリリース

[ 2018/12/06 03:13 ] カテゴリ Switch | コメント(0)

[SWITCH] Kosmos v11.1 (Pre-release) がリリース

GitHubでTeam AtlasNXが、Switchのブートローダーの役割を果たすhekateやCFWであるAtmosphereを使用するための
オールインワンパック Kosmos v11.1 (Pre-release) をリリースしていました。
・FW6.2.0をサポート(Atmosphereのfuseeを使用)
・ldn_mitmを追加
・ブートロゴを変更
・Atmosphereを更新
・hbmenuを更新
が変更点です。

未だFW6.2.0の鍵の導出をサポートしたhekateがリリースされていないため、Kosmos v11.1 (Pre-release)ではhekateで
fusee-primary.binを実行する形でFW6.2.0がサポートされました。だからこそプレリリース扱いなのだと思います。

[ 2018/12/04 02:14 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_CFW, | コメント(0)

[SWITCH] 4NXCI v2.10 がリリース

GitHubでThe-4n氏が、SwitchのカートリッジのダンプであるXCIから必要なNCAを抽出し、DL版のゲームやゲームの
アップデートをインストールするためのNSPとしてパックする 4NXCI v2.10 をリリースしていました。
・keygeneration 7をサポート
・tempディレクトリとNSPの出力ディレクトリを設定するオプションを追加
・複数のアップデートを含んだゲームカード(XCI)をサポート
が変更点です。

tempディレクトリ(デフォは4nxci_extracted_xciフォルダ)とNSPの出力ディレクトリの設定はオプションです。
4NXCIをオプションの引数付きで実行した場合のみ適用されます。
https://github.com/The-4n/4NXCI/blob/master/README.md

[ 2018/12/03 02:28 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_XCI, Switch_NSP, | コメント(0)

[SWITCH] memloader v3 がリリース

rajkosto氏が、SwitchでcorebootのCBFSイメージやu-bootのようなELF形式のペイロードを実行可能なペイロード
memloader v3 をリリースしていました。
・バイナリを実行する前にMinerva memory trainerを実行
が変更点です。

これによりサンプルとして同梱されているu-bootのums(USBマスストレージ)モードのパフォーマンスが80%向上するとの事です。
パフォーマンスの向上は嬉しいですね。

[ 2018/12/01 19:25 ] カテゴリ Switch | コメント(0)

[SWITCH] Atmosphère 0.8.1 がリリース

GitHubでSciresM氏が、Nintendo SwitchのCFWである Atmosphère 0.8.1 をリリースしていました。
・fuseeが前もって再起動された時に "Failed to enable SMMU!" と表示されるバグの修正
・ns sysmoduleによってBCT公開鍵が上書きされる可能性のあるbis_protectの競合状態の修正
・BCT.iniのexosphereの項目でdebugmodeを有効に出来るように
・BCT.iniのstratosphereの項目でnogcを有効に出来るように
・ユーザーランドのアプリケーションからRCMで再起動出来るようにexosphereを拡張
・致命的エラー発生時、電源ボタンを押して通常の再起動を行うか音量ボタンを押してRCMでの再起動を行うかを選択できるように
・AtmosphereのAPIのバージョンが一致しないエラー(2495-1623)にメッセージを追加
・安定性の向上
が変更点です。

debugmodeは開発者から指示が無い限り一般的なエンドユーザーは使用しなくても構いません。
debugmodeを1にするとexosphereはdebugmodeが有効である事をカーネルに通知し、debugmode_userを1にすると
exosphereはdebugmodeが有効である事をユーザーランドに通知するそうで、2つの項目は完全に独立しているため、
システムの動作を細かく制御できるとの事です。

nogcはFW4.0.0以上で起動しようとした時にヒューズの焼損数がFW3.0.2以下だった場合に自動的に有効になるようです。
BCT.iniにてnogcを強制的に有効/無効にする事も可能です。nogcは各FWへのパッチなので、パッチがサポートしていない
FWに更新した時はnogc有りで起動しようとするとエラーが返されるとの事です。

[ 2018/12/01 12:22 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_CFW, | コメント(0)

[SWITCH] Atmosphère 0.8.0 がリリース - FW6.2.0に対応

GitHubでSciresM氏が、Nintendo SwitchのCFWである Atmosphère 0.8.0 をリリースしていました。
●カスタムfatalシステムモジュールの追加(任天堂のfatalモジュールの再実装)
・Atmosphereのfatalエラーレポートは作成しないように
・レジスタとバックトレースを示すカスタムエラースクリーンを表示するように
・全てのクラッシュに対してデバッグ情報の収集を試みるように
・creportによってクラッシュレポートが作成されなかった場合に、microSDカードにレポートを保存するように
●フォルダ内が散らからないようにするためにタイトルフラグの処理を変更
・ "atmosphere/titles//%s.flag" の代わりに "atmosphere/titles//flags/%s.flag" が読み込まれるように
 (前者もまだ使用可能ですが、将来のサポートは保証されません。)
・フラグを "atmosphere/flags/hbl_%s.flag" に配置する事でHBLにフラグを立てられるように
●mitm APIに変更を加え呼び出し側のセマンティクスを向上
smhaxを使用しないように(もはや不要で、かつ重要な機能に支障が出るため)
●ユーザーランドのHomebrewからのNANDの基本的な保護機能を実装
・BOOT0にて、BCT公開鍵とkeyblob領域の書込み保護を追加
 (ns sysmoduleからは、BCT公開鍵への書き込みが出来ないように)
 (↑これによって通常のFWの更新でAutoRCMが解除されなくなる)
 (keyblob領域への書き込みが許可されているプロセスは無し)
・デフォで、BOOT0以外のBISパーティションはリードオンリーで、CAL0は読み書きどちらも出来ないように
 (bis_writeフラグを追加した際にBISに書き込むことが可能)
 (cal_readフラグを追加した際にCAL0を読み込むことが可能)
・起動時にCAL0が自動でバックアップされるように
 (fs.mitmにこのバックアップへのハンドルがあるため、ユーザーランドのソフトウェアはこれを読み込めない)
●新しいFWでHDCPタイトルがクラッシュするバグの修正
●FW6.2.0をサポート
・デフォで、必要な鍵は自動的に導出されるように
・鍵を "atmosphere/prod.keys" 或いは "atmosphere/dev.keys" からロードする事も可
●安定性の向上
が変更点です。
[ 2018/11/30 19:17 ] カテゴリ Switch | タグ Switch_CFW, | コメント(0)