SavedataPlus v.0.8 をリリースした事を伝えていました。
本来はセーブデータをur0やuma0のような別のパーティションに保存する用途で使用するプラグインのようですが、
どうやらこれを使うことで普通にセーブするだけでも復号済みのセーブデータが手に入るという事で、私としてはこっちの機能の方が魅力的に思えます。
復号したセーブデータは通常のセーブデータ同様にロードする事が出来、rinCheatやvita-savemgrで復号したセーブデータを使うことも出来るようです。
SavedataPlus_ux0.skprx、SavedataPlus_ur0.skprx、SavedataPlus_uma0.skprx
の3つが用意されているようで、セーブデータの保存場所をur0やuma0に変更しない場合は1つ目を使えば良いようです。
ur0かuma0に保存場所を変える場合はパーティション直下にdataフォルダを作成しなければいけないようです。
導入方法は、プラグインをtaiフォルダにコピーし、config.txtに以下のように書き足せば良いようです。
*KERNEL
ux0:tai/SavedataPlus_ux0.skprx
セーブデータは"プラグインで指定したパーティション/data/savegames/タイトルID/SLOT0"に保存されるようです。ux0:tai/SavedataPlus_ux0.skprx
このプラグインはまだ不完全なようで、VitaminやMaiでダンプしたゲームで使用する場合は問題無いそうですが、
偽ライセンスや.psvで動作させているとセーブ時にクラッシュする事があるそうです。
また、クラッシュではなく正常にセーブ出来ない事もあるようです。(セーブするとファイルではなく同名のフォルダが作成されてしまう)
ですので使用する場合はそのゲームで使用できるかの動作確認を行った上で使用する事をおすすめします。
