Vita テキストファイルで指定するだけでストレージのマウントパーティションを変更可能なプラグイン StorageMgr がリリース

2017/12/29 04:16 PS Vita 0
Twitterで、CelesteBlue氏がテキストファイルで指定するだけでストレージのマウントパーティションを変更可能な
HENkaku環境のVita向けプラグイン StorageMgr をリリースしていました。

ReNpDrmの記事を優先したのでこちらのプラグインを記事にするのが遅れてしまいましたが、こちらのプラグインは
ReNpDrmがカウントダウン通りにリリース出来なかったために代わりにリリースされた物です。

プラグイン本体と合わせて設定ファイルであるstorage_config.txtがあり、このテキストファイルを編集する事で
各ストレージのマウントパーティションを変更する事が可能なプラグインとなっています。
このプラグインで扱えるストレージは以下の4種。
GCD= ゲームカード(及びSD2VITA)
MCD= メモリーカード
INT= 1GBの内蔵メモリ(2000とTVに存在)
USB= USBマスストレージ(VitaTVのUSBポートに挿したUSBマスストレージ及び、USB接続扱いであるPSVSD)

設定ファイルに上記のアルファベット3文字と=を書き、=の後にマウント先パーティションを指定します。
StorageMgrはtaiフォルダにログを出力するのですが、その中を見るにStorageMgrが扱えるパーティションは
tm0 , ur0 , ux0 , gro0 , grw0 , imc0 , xmc0 , uma0
となっているようで、自分でパーティションの名前を好きに決められるというわけではないようです。ですから、個人的には
GCD=ux0
MCD=uma0
INT=imc0
のような設定がオススメですね。PSVSDユーザーは"USB=ux0"がオススメです。
StorageMgrだけでSD2VITAやPSVSDが扱えるのでとても便利だと思います。

導入方法としては、ur0:/tai/ に storagemgr.skprx と storage_config.txt をコピーし、config.txtに
*KERNEL
ur0:tai/storagemgr.skprx
と書き足し、storage_config.txtを編集してVitaを再起動。設定した通りにマウントされていれば成功です。

kood

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