FW4.05のPS4をFTPサーバとして動作させるペイロードがリリース

2018/01/03 06:55 PS4 0
GitHubで、IDC氏がxerpi氏のPS4をFTPサーバとして動作させるFTPS4を改良したlibftps4を更新していました。
https://github.com/idc/libftps4
libftpvitaのアップストリームの変更をマージ
・コンパイル後のペイロードのバイナリからPS4のIPアドレスを簡単に編集できるように
が変更点です。

こちらをコンパイルしたペイロードは各所でアップされていますが、PS4のIPアドレスが各々違うのでMD5なんかは当てになりません。
コンパイルした物を最初にネットにアップされたのはGuillaumeMrNiato‏氏(ツイート)ですのでそのリンクだけを紹介しようと思っていたのですが、
どうやらファイルのリンクが切れたようなのでミラーを掻き集めてきました。
mirror1mirror2mirror3

このペイロードはバイナリエディタを使用してIPアドレスの部分を自分のPS4の物に変更する必要があります。
編集位置は文字列を 192 で検索すればすぐに分かるかと思います。
PS4へペイロードを送信すればネットに接続されている限りは例えゲーム中であってもFTP接続が可能です。

このペイロードはSpecterDev氏のオリジナルのexploitを使用するとWebkitが関わる一部エリアにしかFTPでアクセス出来ません。
IDC氏による改良版であればフルルートアクセスが可能ですので、exploitはIDC氏の物を使用する事をオススメします。

exploitをローカルでホストする方法については以下の記事を参照してください。
SpecterDev氏の PS4 4.05 Kernel Exploit をローカルでホストして動作させる方法
PS4へペイロードを送信する方法については以下の記事を参照してください。
Windows環境でPS4にペイロードを送信する方法 2017/12/31



余談ですが、FTP接続を利用してゲームデータのダンプも可能であり、それをアップロードしている人間が現れ始めています。
(要求FW2.00~FW4.05の物もネットに現れ出した、という話です。今までは要求FW1.76以下の物しかありませんでしたから。)
違法性がありますので、アップロードは勿論の事、ダウンロードに関してもやめておきましょう。

PS4へインストールされるゲームデータはpkgですが、ゲーム起動時にマウントされ "mnt/sandbox/pfsmnt/タイトルID-app0/" で扱われます。
ゲームデータに施された暗号化であるPFSが復号された状態であり、これをFTP接続でPCにダウンロードすればダンプとなります。
当然ながらそれを使用してバックアップの起動というわけにはいきません。
現状、ゲームデータ(起動に関するファイル以外)を展開してテクスチャや音声データなんかを取り出す事を目的とした人は楽しめます。

FW1.76ではタイトルIDに合わせたペイロードを使用してゲームの起動に関するファイルを復号状態でUSBメモリにダンプし、
ゲームデータ全体のダンプの方にある起動に関するファイルを復号された物で入れ替え、
更にPS4に対してELF Loaderのハック及びカーネルフックの処理をPCから行う事で、プレイルームから起動可能になるという、
結構面倒な感じでした。面倒だからか日本ではあまり盛り上がりませんでした。海外では割と盛り上がっていた印象。

当然その移植も待たれる所ではありますが、今バックアップの起動に関して最も期待されているのはflatz氏の確立した手法の移植です。
FW4.55のPS4のHomebrew起動とバックアップ起動のお話 2017/10/18
現在シーンの開発者によりKernel exploitの開発が進められているFW5.01環境へは、既にflatz氏の手法が移植されています。
FW5.01のPS4でPackage installerが動作 ゲームギアエミュをインストールしてプレイする動画が公開
m0rph3us1987氏がゲームギアエミュをインストールして起動を行った事から、flatz氏の手法はHomebrewにも通用する事が分かります。
現状flatz氏が確立された手法に関しては一部の開発者間でのみ共有されているようなのでいまいち詳細が掴めないままですが、
flatz氏自身が以下のようなツイートをされているため、移植する開発者は必要ですがやろうと思う人は確実に出てくるので結構期待出来そうです。
kood

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