- 2020/04/02
IDPSの取得やCFWのインストールにHFWは不要になりました。
[PS3] PlayStation 3 Toolset でIDPS取得/CFWインストール [OFW]
(HFWもサポートされています)
当記事を更新する予定はありません。今後は上記の記事をご覧ください。
この記事では、OFW4.82/HFW4.85からCFWをインストール出来る Flash Writer の使用手順を紹介します。
ついでなのでFlash DumperとIDPS Dumperの使用手順も紹介します。
(前置きが少々長いです。読みたくないなら → 目次)
http://ps3xploit.com/
Flash Writerは、PS3Xploitチームが開発したハック/ツール(総称してPS3Xploit)の1つです。
Flash Writerでは、初期FWが3.56以下のモデル、つまりCECH25xxまでのPS3のフラッシュメモリにパッチを当て、
CFWをインストールする事が可能になります。OFW4.82、そしてOFW4.85以下からインストール可能なHFW4.85
にて使用可能です。初期FWが3.60以上のCECH25xx/CECH3xxx/4xxxでは使用出来ません。
(CECH25xxの初期FWを調べる手順もこの記事中でご紹介します)
PS3XploitはエントリーポイントとしてPS3のブラウザ(Webkit)の脆弱性を使用します。ソニーはOFW4.83でそれを
対策しましたが、PS3Xploitの核となる脆弱性は未だに対策されていません。そこで、OFW4.84/4.85に古いWebkit
を入れたハイブリッドなFWであるHFW4.84/4.85が生まれました。HFWはOFW4.83~4.85でもインストール可能
となっています。HFW4.85はCFWではなく、あくまでOFWのMODという特殊な立ち位置にあるFWです。
CFWはOFW3.55以下からであれば特別な作業等無しにインストール可能ですが、OFW3.56ではCFWのインストールは
対策されてしまっています。そのような環境下でCFWをインストールする場合、Flash Writerがリリースされるまでは、
E3 Flasherのようなデバイスを用いてハードウェアの面からフラッシュメモリにパッチを当てる必要がありました。
しかしPS3XploitのFlash Writerの登場により、ソフトウェア的な解決策が取れるようになりました。
依然として初期FWが3.60以上のCECH25xxやCECH3xxx/4xxxにはCFWはインストール出来ません。
その昔、Geohot氏がPS3のローダーの1つmetldrをダンプして鍵を公開した事で、ソニー以外もFWに署名する事が
可能となり、OFW3.55以下からであれば署名したCFWをインストール可能でした。ソニーはOFW3.56でそれを対策し、
初期FWが3.60なCECH25xxやCECH3xxx/4xxxではmetldrに変わってよりセキュアなmetldr.2が採用されました。
E3 FlasherやFlash Writerは、metldrなモデルのフラッシュメモリにパッチを当てCFWをインストール出来るように
するためのものです。metldr.2は未だハックされておらず、パッチを当ててしまうと、ブリックします。
(eMMCな4xxxA以外は、例えブリックしてもE3 FlasherのようなハードウェアタイプのFlasherで復旧可能)
(初期FW3.56のCECH25xxが、metldrが採用された最後のPS3。CFWがインストール出来るのはそこまで)
CFWがインストール出来ないモデルではPS3XploitのHENが使用可能です。
HENの導入/使用手順の記事は時間が取れたら更新する予定です。
とりあえずFlash Writerの紹介の前に前知識として必要な事をざっと書いてみました。ここから本題に移ります。
Flash WriterはPS3Xploitの中でも「PS3Xploit v2.0」というカテゴリに分類されます。
この記事では同じくPS3Xploit v2.0に分類されるFlash DumperとIDPS Dumperの使用手順も紹介します。
それらはCFWのインストールには全く関係ありません。使用しなくても問題ありません。
Flash Dumperはフラッシュメモリをダンプするツールで、全モデルで使用可能です。
主にE3 FlasherのようなハードウェアタイプのFlasherを持っている方向けの、バックアップ目的で使用するツール
です。CFWをインストールするに当たっては不要です。使用しなくても全く問題ありません。
IDPS Dumperは本体毎に固有のIDであるIDPSをダンプするためのツールで、全モデルで使用可能です。
CFWをインストールするに当たっては不要です。CFWをインストールすればIDPSは簡単に確認可能です。
CFWはインストールしない(或いは出来ない)がIDPSは欲しい、という方向けです。
Flash DumperとIDPS DumperはOFW4.10~4.82/HFW4.85/CFW4.10~4.85に対応しています。
PS3Xploit v2.0はPS3のフラッシュメモリの種類が重要になります。
以下はフラッシュメモリの種類判別用の簡易的なモデル表。
(CECH◆xx、CHCH-◆xxx)
NAND:Axx/Bxx/Cxx/Exx/Gxx
NOR:Hxx/Jxx/Kxx/Lxx/Mxx/Pxx/Qxx/2xxx/3xxx/4xxxB/4xxxC
eMMC:4xxxA
NAND:Axx/Bxx/Cxx/Exx/Gxx
NOR:Hxx/Jxx/Kxx/Lxx/Mxx/Pxx/Qxx/2xxx/3xxx/4xxxB/4xxxC
eMMC:4xxxA
Flash Writerのパッチの参照先や、Flash DumperやIDPS Dumperのダンプ先には外部のストレージを使用します。
つまりUSBストレージ(USBメモリや外付けHDD)です。CECHA/C/Eに搭載のカードリーダーも使用可能です。
PS3Xploitではそれらのマウントポイントの把握が重要になります。以下はそのまとめです。
/dev_usb000/ … BDドライブに一番近いUSBポート
/dev_usb001/ … BDドライブから一番遠いUSBポート
/dev_sd/ … CECHA/C/Eに存在するSDカードリーダー
/dev_cf/ … CECHA/C/Eに存在するCFカードリーダー
/dev_ms/ … CECHA/C/Eに存在するメモリースティックリーダー
(Flash Writerのパッチは、PS3の内蔵HDDにDLしてそれを参照させる事も可能)/dev_usb001/ … BDドライブから一番遠いUSBポート
/dev_sd/ … CECHA/C/Eに存在するSDカードリーダー
/dev_cf/ … CECHA/C/Eに存在するCFカードリーダー
/dev_ms/ … CECHA/C/Eに存在するメモリースティックリーダー
(Flash Dumperでは、PS3の内蔵HDDにダンプする事も可能)
●目次
・[必須] 前準備
・IDPS Dumper v2.0
・Flash Dumper v2.0 (USB)
・Flash Dumper v2.0 (HDD)
・CFWをインストールするに当たっての前準備/前知識
・[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
・[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
・[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
・[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
●[必須] 前準備
●(PS3に対して)インターネット環境を用意する
PS3からPS3Xploitのサイトに接続する必要があるため、PS3に対してのインターネット環境が必要です。
PS3に対してインターネット環境が用意できない場合、ネットワーク(LAN)環境を用意する必要があります。
LAN環境しか用意出来ない場合はPCをWebサーバにする必要がありますが、この記事では割愛します。
この記事は、インターネット環境がある前提で進めていきます。
●USBストレージをFAT32でフォーマットしておく
(CECHA/C/Eでカードリーダーは使用可能ですが、この記事ではUSBストレージを使用する事を前提とします)
USBメモリや外付けHDDはFAT32でフォーマットしておく必要があります。PS3はexFATやNTFSを認識しません。
(CFWではNTFSのストレージをバックアップ起動に使用可能ですが)
Windowsに搭載されているフォーマット機能は32GB以上のストレージのフォーマットにFAT32を指定出来ません。
Windowsかつストレージが32GB以上なのであれば、FAT32でフォーマット出来るソフトを使用してください。
Fat32FormatterやI-O DATAハードディスクフォーマッタ等が使用できます。
●PS3がUSBストレージを認識するかどうかを確認する
PS3にUSBストレージをセットし、XMBのビデオ列やミュージック列を確認してください。
PS3がUSBストレージを認識しているのであれば、"USB機器" という項目が現れるはずです。
現れない場合、FAT32でフォーマットしてないか、PS3との相性が悪いUSBストレージである可能性があります。
FAT32でフォーマットしていても認識しないなら、別のUSBストレージを用意してください。
●OFW4.82或いはHFW4.85をインストールする
Flash Writerを使用しないならOFW4.10~4.81でも良いのでこの作業は不要ですが、この記事を読んでいる人は
基本的にCFW目的でしょうし。Flash WriterはOFW4.82とHFW4.85以外をサポートしていません。
OFW4.82未満の場合はOFW4.82をインストールしてください。
OFW4.82のPUPはDarthsternie氏のサイトにてダウンロード可能です。
https://darthsternie.net/index.php/ps3-firmwares/
OFW4.83~4.85の場合はHFW4.85をインストールしてください。
HFW_4.85.1_08_28_2019 .zip
インストール手順は公式を参照。(もちろん、最新のOFWではなく用意したPUPを使用してください)
https://www.jp.playstation.com/ps3/update/#pcud
(何らかのエラーが出る場合はセーフモードからインストール)
正直に書くと、OFW4.82未満の場合でもHFW4.85をインストールして構いません。全く問題ありません。
HFW4.85はOFW4.82にてPS3Xploitで可能な事が全て可能です。
((記事執筆時点では)4.85のCFWが少なかったり、4.85をサポートしていないHomebrewがあったりしますが)
(CFWをインストール出来れば、そのPS3の初期FWまでの任意のバージョンのCFWにダウングレード可能です)
だからこそOFW4.82かHFW4.85かは、好きにしてください。これに関しての質問はしないでください。
●PS3Xploitのトップページをブックマークに追加(必須というより推奨)
PS3のブラウザを開き、http://ps3xploit.com/ にアクセスし、SELECTボタン→ブックマークに追加
やらなくても良いですが、PS3Xploitのトップページにさっとアクセス出来るといろいろと楽。
(OFW4.82用Flash Writerのリンクはなぜか消えているため、それを使用する場合はこの作業は不要)
●CECH25xxでFlash Writerを使用したい場合は
→ 初期FWを調べる
→[目次]●(PS3に対して)インターネット環境を用意する
PS3からPS3Xploitのサイトに接続する必要があるため、PS3に対してのインターネット環境が必要です。
PS3に対してインターネット環境が用意できない場合、ネットワーク(LAN)環境を用意する必要があります。
LAN環境しか用意出来ない場合はPCをWebサーバにする必要がありますが、この記事では割愛します。
この記事は、インターネット環境がある前提で進めていきます。
●USBストレージをFAT32でフォーマットしておく
(CECHA/C/Eでカードリーダーは使用可能ですが、この記事ではUSBストレージを使用する事を前提とします)
USBメモリや外付けHDDはFAT32でフォーマットしておく必要があります。PS3はexFATやNTFSを認識しません。
(CFWではNTFSのストレージをバックアップ起動に使用可能ですが)
Windowsに搭載されているフォーマット機能は32GB以上のストレージのフォーマットにFAT32を指定出来ません。
Windowsかつストレージが32GB以上なのであれば、FAT32でフォーマット出来るソフトを使用してください。
Fat32FormatterやI-O DATAハードディスクフォーマッタ等が使用できます。
●PS3がUSBストレージを認識するかどうかを確認する
PS3にUSBストレージをセットし、XMBのビデオ列やミュージック列を確認してください。
PS3がUSBストレージを認識しているのであれば、"USB機器" という項目が現れるはずです。
現れない場合、FAT32でフォーマットしてないか、PS3との相性が悪いUSBストレージである可能性があります。
FAT32でフォーマットしていても認識しないなら、別のUSBストレージを用意してください。
●OFW4.82或いはHFW4.85をインストールする
Flash Writerを使用しないならOFW4.10~4.81でも良いのでこの作業は不要ですが、この記事を読んでいる人は
基本的にCFW目的でしょうし。Flash WriterはOFW4.82とHFW4.85以外をサポートしていません。
OFW4.82未満の場合はOFW4.82をインストールしてください。
OFW4.82のPUPはDarthsternie氏のサイトにてダウンロード可能です。
https://darthsternie.net/index.php/ps3-firmwares/
OFW4.83~4.85の場合はHFW4.85をインストールしてください。
HFW_4.85.1_08_28_2019 .zip
インストール手順は公式を参照。(もちろん、最新のOFWではなく用意したPUPを使用してください)
https://www.jp.playstation.com/ps3/update/#pcud
(何らかのエラーが出る場合はセーフモードからインストール)
正直に書くと、OFW4.82未満の場合でもHFW4.85をインストールして構いません。全く問題ありません。
HFW4.85はOFW4.82にてPS3Xploitで可能な事が全て可能です。
((記事執筆時点では)4.85のCFWが少なかったり、4.85をサポートしていないHomebrewがあったりしますが)
(CFWをインストール出来れば、そのPS3の初期FWまでの任意のバージョンのCFWにダウングレード可能です)
だからこそOFW4.82かHFW4.85かは、好きにしてください。これに関しての質問はしないでください。
●PS3Xploitのトップページをブックマークに追加(必須というより推奨)
PS3のブラウザを開き、http://ps3xploit.com/ にアクセスし、SELECTボタン→ブックマークに追加
やらなくても良いですが、PS3Xploitのトップページにさっとアクセス出来るといろいろと楽。
(OFW4.82用Flash Writerのリンクはなぜか消えているため、それを使用する場合はこの作業は不要)
●CECH25xxでFlash Writerを使用したい場合は
→ 初期FWを調べる
●IDPS Dumper v2.0
IDPS Dumper v2.0はCFWをインストールするに当たっては不要です。
CFWをインストールすればIDPSは簡単に確認可能です。IDPS DumperはIDPSだけ欲しい方向けです。
CFWをインストールしたい方は CFWをインストールするに当たっての前準備/前知識 に飛んでください。
●用意するもの
●手順
→[目次]IDPS Dumper v2.0はCFWをインストールするに当たっては不要です。
CFWをインストールすればIDPSは簡単に確認可能です。IDPS DumperはIDPSだけ欲しい方向けです。
CFWをインストールしたい方は CFWをインストールするに当たっての前準備/前知識 に飛んでください。
●用意するもの
- PS3 (OFW4.10~4.82/HFW4.85/CFW4.10~4.85)
- USBストレージ(FAT32)
●手順
- PS3の一番右の(BDドライブに一番近い)USBポートにUSBストレージをセット
(デフォではdev_usb000が選択されているため。マウントポイントが分かっているなら好きな場所で良い) - ブラウザを開く
(XMBのネットワーク列のインターネットブラウザー) - 以下にアクセスする (STARTボタンを押すことでURL入力可)(JavaScriptのメッセージが出るならOKを選択する)
http://ps3xploit.com/hfw/dumper/index_idps.html
(PS3Xploitトップページ左上のメニューから、Flash Dumper → Dump IDPS でもアクセス可) - △ボタン → ツール → ホームページ → 現在のページを使用する でIDPS Dumperをホームページにする
(PS3Xploitはクリーンなメモリが要求されるため)
(ここで空白のページを設定し、手順6で履歴からアクセスする事でもクリーンなメモリという条件はOK) - ☓ボタンでブラウザを閉じXMBに戻る
- ブラウザを開く
- "IDPS dump file path" でダンプ先のマウントポイントを選択
(デフォはdev_usb000なので、USBストレージを一番右にセットしたなら変更しなくて良い) - イニシャライズボタンを押す (PS3のフラッシュメモリの種類に合わせる)
[Initialize ROP for NOR console] or [Initialize ROP for NAND console] or [Initialize ROP for emmc console] - ページ下部に「Progress 〇%, please wait...」と表示されるので100%になるまで待つ (数秒~数分で終わる)
※100%かつ成功すると「Exploit Initialization SUCCESS...!」と表示される
※100%かつ失敗すると「Exploit Initialization FAILED!」と表示される。この場合はPS3を再起動して手順6から - [Dump IDPS to USB or Card device] ボタンを押す
- 「IDPS dump operation completed..!」と表示されたらIDPSのダンプは成功
(USBストレージのルートにidps.hexとしてダンプされている)
●Flash Dumper v2.0 (USB)
Flash Dumper v2.0はCFWをインストールするに当たっては不要です。
E3 FlasherのようなハードウェアタイプのFlasherを持っている方向けの、バックアップ目的のツールです。
CFWをインストールしたい方は CFWをインストールするに当たっての前準備/前知識 に飛んでください。
こちらの手順はフラッシュメモリをUSBストレージにダンプする手順です。
PS3の内蔵HDDにダンプしたい方は Flash Dumper v2.0 (HDD) の手順を踏んでください。
●用意するもの
●手順
→[目次]Flash Dumper v2.0はCFWをインストールするに当たっては不要です。
E3 FlasherのようなハードウェアタイプのFlasherを持っている方向けの、バックアップ目的のツールです。
CFWをインストールしたい方は CFWをインストールするに当たっての前準備/前知識 に飛んでください。
こちらの手順はフラッシュメモリをUSBストレージにダンプする手順です。
PS3の内蔵HDDにダンプしたい方は Flash Dumper v2.0 (HDD) の手順を踏んでください。
●用意するもの
- PS3 (OFW4.10~4.82/HFW4.85/CFW4.10~4.85)
- USBストレージ(FAT32)
●手順
- PS3の一番右の(BDドライブに一番近い)USBポートにUSBストレージをセット
(デフォではdev_usb000が選択されているため。マウントポイントが分かっているなら好きな場所で良い) - ブラウザを開く
(XMBのネットワーク列のインターネットブラウザー) - 以下にアクセスする (STARTボタンを押すことでURL入力可)(JavaScriptのメッセージが出るならOKを選択する)
NAND/eMMC:http://ps3xploit.com/hfw/dumper/index_nand.html
(PS3Xploitトップページ左上のメニューから、Flash Dumper → Dump Flash To USB → NAND/eMMC)
NOR:http://ps3xploit.com/hfw/dumper/index_nor.html
(PS3Xploitトップページ左上のメニューから、Flash Dumper → Dump Flash To USB → NOR) - △ボタン → ツール → ホームページ → 現在のページを使用する でFlash Dumperをホームページにする
(PS3Xploitはクリーンなメモリが要求されるため)
(ここで空白のページを設定し、手順6で履歴からアクセスする事でもクリーンなメモリという条件はOK) - ☓ボタンでブラウザを閉じXMBに戻る
- ブラウザを開く
- "Dump file path" でダンプ先のマウントポイントを選択
(デフォはdev_usb000なので、USBストレージを一番右にセットしたなら変更しなくて良い) - イニシャライズボタン [Initialize exploitation] を押す
- ページ下部に「Progress 〇%, please wait...」と表示されるので100%になるまで待つ (数秒~数分で終わる)
※100%かつ成功すると「Exploit Initialization SUCCESS...!」と表示される
※100%かつ失敗すると「Exploit Initialization FAILED!」と表示される。この場合はPS3を再起動して手順6から - ダンプボタンを押す
[Dump 239Mb NAND to USB/Card device] or [Dump 16Mb NOR Flash to USB device] - 「Flash dump operation completed..!」と表示されたらダンプ成功
(USBストレージのルートにdump.hexとしてダンプされている)
●Flash Dumper v2.0 (HDD)
Flash Dumper v2.0はCFWをインストールするに当たっては不要です。
E3 FlasherのようなハードウェアタイプのFlasherを持っている方向けの、バックアップ目的のツールです。
CFWをインストールしたい方は CFWをインストールするに当たっての前準備/前知識 に飛んでください。
こちらの手順はフラッシュメモリをPS3の内蔵HDDにダンプする手順です。
USBストレージにダンプしたい方は Flash Dumper v2.0 (USB) の手順を踏んでください。
●用意するもの
●手順
→[目次]Flash Dumper v2.0はCFWをインストールするに当たっては不要です。
E3 FlasherのようなハードウェアタイプのFlasherを持っている方向けの、バックアップ目的のツールです。
CFWをインストールしたい方は CFWをインストールするに当たっての前準備/前知識 に飛んでください。
こちらの手順はフラッシュメモリをPS3の内蔵HDDにダンプする手順です。
USBストレージにダンプしたい方は Flash Dumper v2.0 (USB) の手順を踏んでください。
●用意するもの
- PS3 (OFW4.10~4.82/HFW4.85/CFW4.10~4.85)
●手順
- ブラウザを開く
(XMBのネットワーク列のインターネットブラウザー) - 以下にアクセスする (STARTボタンを押すことでURL入力可)(JavaScriptのメッセージが出るならOKを選択する)
NAND/eMMC:http://ps3xploit.com/hfw/dumper/index_nand_hdd.html
(PS3Xploitトップページ左上のメニューから、Flash Dumper → Dump Flash To HDD → NAND/eMMC)
NOR:http://ps3xploit.com/hfw/dumper/index_nor_hdd.html
(PS3Xploitトップページ左上のメニューから、Flash Dumper → Dump Flash To HDD → NOR) - △ボタン → ツール → ホームページ → 現在のページを使用する でFlash Dumperをホームページにする
(PS3Xploitはクリーンなメモリが要求されるため)
(ここで空白のページを設定し、手順5で履歴からアクセスする事でもクリーンなメモリという条件はOK) - ☓ボタンでブラウザを閉じXMBに戻る
- ブラウザを開く
- Step 1の "Press △ here" にカーソルを合わせて△ボタンを押す
- ファイル → リンク先を保存 → 本体ストレージ で画像をダウンロード
(この画像がフラッシュメモリのダンプのプレースホルダとなる) - イニシャライズボタン [Initialize exploitation] を押す
- ページ下部に「Progress 〇%, please wait...」と表示されるので100%になるまで待つ (数秒~数分で終わる)
※100%かつ成功すると「Exploit Initialization SUCCESS...!」と表示される
※100%かつ失敗すると「Exploit Initialization FAILED!」と表示される。この場合はPS3を再起動して手順5から - ダンプボタンを押す
[Dump 239Mb NAND Flash to HDD] or [Dump 16Mb NOR Flash to HDD] - 「Flash dump operation completed..!」と表示されたらダンプ成功
("/dev_hdd0/photo/2019/03/27/dump.jpg" としてダンプされている)
●CFWをインストールするに当たっての前準備/前知識
●(CECH25xxの場合のみ) 初期FWを調べる
初期FW3.60以上でmetldr.2なモデルが混在しているCECH25xxでのみ必要な作業です。
●CFW4.85のPUPの用意 & 必要な前知識
Flash Writerは同じバージョン以上のCFWをインストールするためのツールです。
つまりOFW4.82からならCFW4.82~CFW4.85が、HFW4.85ならCFW4.85がインストール可能です。
CFW4.85や、CFW4.85をサポートしたHomebrew等はPSX-Placeの以下のスレにまとめられています。
4.85 CFW & PS3HEN (Homebrew / Tools / CFW Releases / PS3HEN Updates)
CFWのPUPは "USBストレージ:PS3/UPDATE/PS3UPDAT.PUP" として配置してください。
FWは、基本的にはバージョンが高ければ高いほど、安定しています。
(ソニーが毎度のごとく "動作の安定性を改善" と書いている)
そのためFW自体の安定性を考慮するなら、より高いバージョンのCFWが推奨されます。
CFWは複数種存在し、それぞれ特徴が異なるため、自分に合ったCFWを選ぶ必要があります。
CFWは FERROX, Starbucks, Starbuged, Overflow, SPY, Rebug 等が有名です。
最も人気があるのはRebugのREXです。Rebug以外は、ぶっちゃけどれも似たようなもんです。
基本的にはCobraが実装されたCFWを使用する事を推奨します。CobraはTeam CobraがPS3でハックを実現するために
販売していたCobra USBのオープンソース実装です。Team CobraはCobra USBをオープンソースとしてPS3シーンに
提供し、それ以来シーンの開発者によってCobraの改良とCFWへの実装が続いています。
Cobraを実装していないCFWはStandardと呼ばれます。今現在、Standardを使う人はあまりいないと思います。
(Standard向けとしてCobraと似たような機能を持つMambaが存在し、Mambaを好む人がStandardを使っている)
CobraはPS1/PS2/PS3/PSP/DVD/BDのイメージファイルのマウントをサポートしていたり、NTFSのUSBストレージを
サポートしていたり、Cobra用のプラグインをサポートしていたりと、遊びの幅を広げてくれます。
最新のCobraは8.0.1/8.1です。Cobraを使用する場合は最新のCobraが実装されたCFWをインストールしてください。
(8.1は8.0.1のコード改善版であり、機能的な差はありません。記事執筆時点で、8.1を実装しているのは4.84REXのみ)
NoBDはBDドライブの基板が故障していたりBDドライブが接続されていない環境向けです。
通常そういう環境ではゲーム/Homebrewは起動せずブラックスクリーンとなりますが、NoBDなら起動可能です。
NoBTはBluetooth/無線LANのチップが故障している環境向けです。
Dualbootはほぼ完全にOFWなCFWで、PSNを安全に利用したい方向けです。ほぼ完全にOFWですが、CFWだからこそ
その他のCFWをインストール可能で、「PSNのためのDualboot」と「その他のCFW」の使い分けが可能です。
(Dualbootはほぼ完全にOFWであるため、Dualboot上ではHomebrewの起動やバックアップ起動は出来ない)
一台のHDDでそのように運用しても良いのですが、Dualboot用とCFW用、その時の状況に応じて2台のHDDを入れ換え
てDualbootとその他のCFWの運用を実現するのがPSNアカウントに対して最も安全だと言われています。
Dualboot以外のCFWではPSN利用時に悪い情報を送信するため、PSNを利用する場合はPSN Patch/SEN Enablerの使用
が推奨されますが、100%の安全性は保証されず、BANされる可能性もあります。だからこそDualbootが存在します。
CEXは市販のPS3向けのFWの事です。基本的に、ほとんどのエンドユーザーはCEXのCFWで十分なはずです。
DEXはデバッグ/AVテストモデル(DECH)向けのFWの事です。(CEXからのインストールは出来ません)
DECRはPS3のゲーム開発に使用するリファレンス機DECRで使用するFWの事です。(完全にDECR機専用のFWです)
RebugのREX/D-REXはCEXとDEXを組み合わせたハイブリッドなCFWです。REXはCEXが入ったPS3用で、D-REXは
DEXが入ったPS3用です。REXでは設定を行う事で市販のPS3をDEXとして扱う事が可能です。D-REXでは設定を行う
事でDECH(或いはD-REXを入れた市販機)をCEXとして扱う事が可能です。REXで市販のPS3をDEXとして扱いD-REX
をインストールする方は稀にいますが、私としては変人だなと思っています。その行為はあまり意味がないはずですし。
その行為は、Rebug ToolBoxで設定可能な事柄のデフォ値/デフォ状態を変更しているだけだと私は思っています。
(RebugはREX/D-REXが本命のCFWだからこそ、CEXのCFWをLiteという扱いでリリースしています)
CEXからDEX、DEXからCEXのインストールは出来ません。REXで切り替えている人が陥りがちなトラブルです。
REXでDEXとして扱っている際にCEXをインストールしたい場合はToolBoxで切り替える必要があります。
REXはデフォではCEXの状態です。エンドユーザーは、基本的にはToolBoxの設定を変更する必要はありません。
REXが人気なのは「ToolBoxが便利」「CEXをDEXとして扱いたい」「将来的にToolBoxを使用する可能性がある」
というような需要があるためです。RebugのREX/D-REX以外でもToolBoxは使用できますが、ToolBoxの機能をフルに
使用できるのはRebugのREX/D-REXのみです。
ダウングレードは、Flash WriterでCFWをインストールしてからであれば可能です。
ダウングレードが必要な場面は限られてきますが、まあダウングレードについては覚えておいて損はありません。
CFWからOFWへの直接のダウングレードは出来ず、OFWへのダウングレードは目的のバージョンのCFWを挟む必要が
あります。また、ダウングレードの限界点はそのPS3の初期FWとなります。
(そのため初期FWが3.56な25xxに限り、3.55へのダウングレードは出来ません)
OFW4.85からOFW3.55にダウングレードしたい場合は以下のようにインストールします。
[OFW4.85→HFW4.85→(任意のCFW)→CFW3.55→OFW3.55]
(ダウングレードはQA Flagが有効になっている場合のみ可能です。ToolBoxかHabib QA Toggleで切替可)
CFWから別のCFWのインストール(例えばOverflowからREX)は、特に問題ありません。やっても大丈夫です。
記事執筆時点で4.85のREXはリリースされていないため、これを置いておきます。
Rebug_4.84.2_REX_Syscon4.85_PS3UPDAT.PUP
MD5:258E63A822BDB84F373C9D3021AC086C
4.84ですが、HFW4.85+Flash Writer でインストール可能です。HFW4.85でありREX4.84が目的の場合に、時短
目的で使用できます。それ以外の目的では使用しないでください。
→[目次]●(CECH25xxの場合のみ) 初期FWを調べる
初期FW3.60以上でmetldr.2なモデルが混在しているCECH25xxでのみ必要な作業です。
- MinVer PUP(直リンク)をダウンロード
- 解凍してPS3フォルダをUSBストレージに配置
(USBストレージ:PS3/UPDATE/PS3UPDAT.PUP) - PS3にUSBストレージをセットしてシステムアップデートで使用してみる
- 「本機にインストールできるアップデートデータはバージョンx.xx以上です。」
というエラーが表示される。このx.xxの値がそのPS3の初期FWとなる
初期FWが3.60以上の場合、残念ながらCFWのインストールは諦めるしか無い
●CFW4.85のPUPの用意 & 必要な前知識
Flash Writerは同じバージョン以上のCFWをインストールするためのツールです。
つまりOFW4.82からならCFW4.82~CFW4.85が、HFW4.85ならCFW4.85がインストール可能です。
CFW4.85や、CFW4.85をサポートしたHomebrew等はPSX-Placeの以下のスレにまとめられています。
4.85 CFW & PS3HEN (Homebrew / Tools / CFW Releases / PS3HEN Updates)
CFWのPUPは "USBストレージ:PS3/UPDATE/PS3UPDAT.PUP" として配置してください。
FWは、基本的にはバージョンが高ければ高いほど、安定しています。
(ソニーが毎度のごとく "動作の安定性を改善" と書いている)
そのためFW自体の安定性を考慮するなら、より高いバージョンのCFWが推奨されます。
CFWは複数種存在し、それぞれ特徴が異なるため、自分に合ったCFWを選ぶ必要があります。
CFWは FERROX, Starbucks, Starbuged, Overflow, SPY, Rebug 等が有名です。
最も人気があるのはRebugのREXです。Rebug以外は、ぶっちゃけどれも似たようなもんです。
基本的にはCobraが実装されたCFWを使用する事を推奨します。CobraはTeam CobraがPS3でハックを実現するために
販売していたCobra USBのオープンソース実装です。Team CobraはCobra USBをオープンソースとしてPS3シーンに
提供し、それ以来シーンの開発者によってCobraの改良とCFWへの実装が続いています。
Cobraを実装していないCFWはStandardと呼ばれます。今現在、Standardを使う人はあまりいないと思います。
(Standard向けとしてCobraと似たような機能を持つMambaが存在し、Mambaを好む人がStandardを使っている)
CobraはPS1/PS2/PS3/PSP/DVD/BDのイメージファイルのマウントをサポートしていたり、NTFSのUSBストレージを
サポートしていたり、Cobra用のプラグインをサポートしていたりと、遊びの幅を広げてくれます。
最新のCobraは8.0.1/8.1です。Cobraを使用する場合は最新のCobraが実装されたCFWをインストールしてください。
(8.1は8.0.1のコード改善版であり、機能的な差はありません。記事執筆時点で、8.1を実装しているのは4.84REXのみ)
NoBDはBDドライブの基板が故障していたりBDドライブが接続されていない環境向けです。
通常そういう環境ではゲーム/Homebrewは起動せずブラックスクリーンとなりますが、NoBDなら起動可能です。
NoBTはBluetooth/無線LANのチップが故障している環境向けです。
Dualbootはほぼ完全にOFWなCFWで、PSNを安全に利用したい方向けです。ほぼ完全にOFWですが、CFWだからこそ
その他のCFWをインストール可能で、「PSNのためのDualboot」と「その他のCFW」の使い分けが可能です。
(Dualbootはほぼ完全にOFWであるため、Dualboot上ではHomebrewの起動やバックアップ起動は出来ない)
一台のHDDでそのように運用しても良いのですが、Dualboot用とCFW用、その時の状況に応じて2台のHDDを入れ換え
てDualbootとその他のCFWの運用を実現するのがPSNアカウントに対して最も安全だと言われています。
Dualboot以外のCFWではPSN利用時に悪い情報を送信するため、PSNを利用する場合はPSN Patch/SEN Enablerの使用
が推奨されますが、100%の安全性は保証されず、BANされる可能性もあります。だからこそDualbootが存在します。
CEXは市販のPS3向けのFWの事です。基本的に、ほとんどのエンドユーザーはCEXのCFWで十分なはずです。
DEXはデバッグ/AVテストモデル(DECH)向けのFWの事です。(CEXからのインストールは出来ません)
DECRはPS3のゲーム開発に使用するリファレンス機DECRで使用するFWの事です。(完全にDECR機専用のFWです)
RebugのREX/D-REXはCEXとDEXを組み合わせたハイブリッドなCFWです。REXはCEXが入ったPS3用で、D-REXは
DEXが入ったPS3用です。REXでは設定を行う事で市販のPS3をDEXとして扱う事が可能です。D-REXでは設定を行う
事でDECH(或いはD-REXを入れた市販機)をCEXとして扱う事が可能です。REXで市販のPS3をDEXとして扱いD-REX
をインストールする方は稀にいますが、私としては変人だなと思っています。その行為はあまり意味がないはずですし。
その行為は、Rebug ToolBoxで設定可能な事柄のデフォ値/デフォ状態を変更しているだけだと私は思っています。
(RebugはREX/D-REXが本命のCFWだからこそ、CEXのCFWをLiteという扱いでリリースしています)
CEXからDEX、DEXからCEXのインストールは出来ません。REXで切り替えている人が陥りがちなトラブルです。
REXでDEXとして扱っている際にCEXをインストールしたい場合はToolBoxで切り替える必要があります。
REXはデフォではCEXの状態です。エンドユーザーは、基本的にはToolBoxの設定を変更する必要はありません。
REXが人気なのは「ToolBoxが便利」「CEXをDEXとして扱いたい」「将来的にToolBoxを使用する可能性がある」
というような需要があるためです。RebugのREX/D-REX以外でもToolBoxは使用できますが、ToolBoxの機能をフルに
使用できるのはRebugのREX/D-REXのみです。
ダウングレードは、Flash WriterでCFWをインストールしてからであれば可能です。
ダウングレードが必要な場面は限られてきますが、まあダウングレードについては覚えておいて損はありません。
CFWからOFWへの直接のダウングレードは出来ず、OFWへのダウングレードは目的のバージョンのCFWを挟む必要が
あります。また、ダウングレードの限界点はそのPS3の初期FWとなります。
(そのため初期FWが3.56な25xxに限り、3.55へのダウングレードは出来ません)
OFW4.85からOFW3.55にダウングレードしたい場合は以下のようにインストールします。
[OFW4.85→HFW4.85→(任意のCFW)→CFW3.55→OFW3.55]
(ダウングレードはQA Flagが有効になっている場合のみ可能です。ToolBoxかHabib QA Toggleで切替可)
CFWから別のCFWのインストール(例えばOverflowからREX)は、特に問題ありません。やっても大丈夫です。
記事執筆時点で4.85のREXはリリースされていないため、これを置いておきます。
Rebug_4.84.2_REX_Syscon4.85_PS3UPDAT.PUP
MD5:258E63A822BDB84F373C9D3021AC086C
4.84ですが、HFW4.85+Flash Writer でインストール可能です。HFW4.85でありREX4.84が目的の場合に、時短
目的で使用できます。それ以外の目的では使用しないでください。
●[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
この項目は、OFW4.82での手順の項目です。HFW4.85の方は以下をご確認ください。
・[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
・[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
この項目では、USBストレージにパッチを配置してそれを使用する手順を紹介しています。
PS3の内蔵HDDにパッチをダウンロードしてそれを使用する手順は、以下をご確認ください。
・[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
(結局の所CFWのインストールにUSBストレージが必要なため、USBかHDD、どっちの手順が良いとかは無い)
●用意するもの
●手順
→[目次]この項目は、OFW4.82での手順の項目です。HFW4.85の方は以下をご確認ください。
・[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
・[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
この項目では、USBストレージにパッチを配置してそれを使用する手順を紹介しています。
PS3の内蔵HDDにパッチをダウンロードしてそれを使用する手順は、以下をご確認ください。
・[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
(結局の所CFWのインストールにUSBストレージが必要なため、USBかHDD、どっちの手順が良いとかは無い)
●用意するもの
- PS3 (OFW4.82)
- USBストレージ(FAT32)
- 好きなCFWのPUP(4.82以上)
- flash_482.hex(直リンク)
●手順
- CFWのPUPを "USBストレージ:PS3/UPDATE/PS3UPDAT.PUP" として配置
- flash_482.hexをダウンロードし、MD5が正しいかどうかを確認(ファイルが破損していなかどうかの確認)
MD5:D05BE52F8D21700052FBD1FC0174ACAE
(MD5は http://tool.satoru.net/md5/ や http://mikecat.usamimi.info/jstool/jshash/ で確認可能)
(MD5が一致していない場合は再度flash_482.hexをダウンロードする) - flash_482.hex をUSBストレージのルートに配置する
(USBストレージ:flash_482.hex) - PS3の一番右の(BDドライブに一番近い)USBポートにUSBストレージをセット
(デフォではdev_usb000が選択されているため。マウントポイントが分かっているなら好きな場所で良い) - PS3のブラウザを開く
- 以下にアクセスする (STARTボタンを押すことでURL入力可)(JavaScriptのメッセージが出るならOKを選択する)
NAND:http://ps3xploit.com/writer/index_nand.html
NOR:http://ps3xploit.com/writer/index_nor.html - △ボタン → ツール → ホームページ → 現在のページを使用する でFlash Writerをホームページにする
(PS3Xploitはクリーンなメモリが要求されるため)
(ここで空白のページを設定し、手順8で履歴からアクセスする事でもクリーンなメモリという条件はOK) - ☓ボタンでブラウザを閉じXMBに戻る
- ブラウザを開く
- "PS3Xploit 4.82 Flash Memory patch path" でパッチの参照先のマウントポイントを選択
(デフォはdev_usb000なので、USBストレージを一番右にセットしたなら変更しなくて良い) - イニシャライズボタン [Initialize exploitation] を押す
- ページ下部に「Progress 〇%, please wait...」と表示されるので100%になるまで待つ (数秒~数分で終わる)
※100%かつ成功すると「Exploit Initialization SUCCESS...!」と表示される
※100%かつ失敗すると「Exploit Initialization FAILED!」と表示される。この場合はPS3を再起動して手順8から - パッチボタンを押してフラッシュメモリにパッチを適用する
[Patch NAND Flash Memory] or [Patch NOR Flash Memory] - 「Flash memory patch operation completed..!」と表示されたらPS3を再起動する
(PSボタン長押し → [本体の電源を切る] → 電源ボタンを押して電源を入れる) - システムアップデート → 記録メディアからアップデート でCFWをインストール
- enjoy !
●[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
この項目は、OFW4.82での手順の項目です。HFW4.85の方は以下をご確認ください。
・[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
・[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
この項目では、PS3の内蔵HDDにパッチをダウンロードしてそれを使用する手順を紹介しています。
USBストレージにパッチを配置してそれを使用する手順は、以下をご確認ください。
・[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
(結局の所CFWのインストールにUSBストレージが必要なため、USBかHDD、どっちの手順が良いとかは無い)
●用意するもの
●手順
→[目次]この項目は、OFW4.82での手順の項目です。HFW4.85の方は以下をご確認ください。
・[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
・[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
この項目では、PS3の内蔵HDDにパッチをダウンロードしてそれを使用する手順を紹介しています。
USBストレージにパッチを配置してそれを使用する手順は、以下をご確認ください。
・[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
(結局の所CFWのインストールにUSBストレージが必要なため、USBかHDD、どっちの手順が良いとかは無い)
●用意するもの
- PS3 (OFW4.82)
- USBストレージ(FAT32)
- 好きなCFWのPUP(4.82以上)
●手順
- CFWのPUPを "USBストレージ:PS3/UPDATE/PS3UPDAT.PUP" として配置
- PS3のブラウザを開く
- 以下にアクセスする (STARTボタンを押すことでURL入力可)(JavaScriptのメッセージが出るならOKを選択する)
NAND:http://ps3xploit.com/writer/index_nand_hdd.html
NOR:http://ps3xploit.com/writer/index_nor_hdd.html - △ボタン → ツール → ホームページ → 現在のページを使用する でFlash Writerをホームページにする
(PS3Xploitはクリーンなメモリが要求されるため)
(ここで空白のページを設定し、手順5で履歴からアクセスする事でもクリーンなメモリという条件はOK) - ☓ボタンでブラウザを閉じXMBに戻る
- ブラウザを開く
- Step1の "Press △ here" にカーソルを合わせて△ボタンを押す
- ファイル → リンク先を保存 → 本体ストレージ で画像をダウンロード
(つまり、パッチを画像扱いでPS3の内蔵HDDにダウンロードするという事) - イニシャライズボタン [Initialize exploitation] を押す
- ページ下部に「Progress 〇%, please wait...」と表示されるので100%になるまで待つ (数秒~数分で終わる)
※100%かつ成功すると「Exploit Initialization SUCCESS...!」と表示される
※100%かつ失敗すると「Exploit Initialization FAILED!」と表示される。この場合はPS3を再起動して手順5から - パッチボタンを押してフラッシュメモリにパッチを適用する
[Patch NAND Flash Memory] or [Patch NOR Flash Memory] - 「Flash memory patch operation completed..!」と表示されたらPS3を再起動する
(PSボタン長押し → [本体の電源を切る] → 電源ボタンを押して電源を入れる) - PS3にUSBストレージをセットする
- システムアップデート → 記録メディアからアップデート でCFWをインストール
- enjoy !
●[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
この項目は、HFW4.85での手順の項目です。OFW4.82の方は以下をご確認ください。
・[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
・[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
この項目では、USBストレージにパッチを配置してそれを使用する手順を紹介しています。
PS3の内蔵HDDにパッチをダウンロードしてそれを使用する手順は、以下をご確認ください。
・[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
(結局の所CFWのインストールにUSBストレージが必要なため、USBかHDD、どっちの手順が良いとかは無い)
●用意するもの
●手順
→[目次]この項目は、HFW4.85での手順の項目です。OFW4.82の方は以下をご確認ください。
・[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
・[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
この項目では、USBストレージにパッチを配置してそれを使用する手順を紹介しています。
PS3の内蔵HDDにパッチをダウンロードしてそれを使用する手順は、以下をご確認ください。
・[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
(結局の所CFWのインストールにUSBストレージが必要なため、USBかHDD、どっちの手順が良いとかは無い)
●用意するもの
- PS3 (HFW4.85)
- USBストレージ(FAT32)
- 好きなCFWのPUP(4.85)
- flash_485.hex(直リンク)
●手順
- CFWのPUPを "USBストレージ:PS3/UPDATE/PS3UPDAT.PUP" として配置
- flash_485.hexをダウンロードし、MD5が正しいかどうかを確認(ファイルが破損していなかどうかの確認)
MD5:2D74B066E7453E6B1336E36C410FB1EB
(MD5は http://tool.satoru.net/md5/ や http://mikecat.usamimi.info/jstool/jshash/ で確認可能)
(MD5が一致していない場合は再度flash_485.hexをダウンロードする) - flash_485.hex をUSBストレージのルートに配置する
(USBストレージ:flash_485.hex) - PS3の一番右の(BDドライブに一番近い)USBポートにUSBストレージをセット
(デフォではdev_usb000が選択されているため。マウントポイントが分かっているなら好きな場所で良い) - PS3のブラウザを開く
- 以下にアクセスする (STARTボタンを押すことでURL入力可)(JavaScriptのメッセージが出るならOKを選択する)
NAND:http://ps3xploit.com/hfw/writer/index_nand.html
(トップページ左上のメニューから、Flash Writer → 4.85 HFW → Write Flash From USB → NAND)
NOR:http://ps3xploit.com/hfw/writer/index_nor.html
(トップページ左上のメニューから、Flash Writer → 4.85 HFW → Write Flash From USB → NOR) - △ボタン → ツール → ホームページ → 現在のページを使用する でFlash Writerをホームページにする
(PS3Xploitはクリーンなメモリが要求されるため)
(ここで空白のページを設定し、手順8で履歴からアクセスする事でもクリーンなメモリという条件はOK) - ☓ボタンでブラウザを閉じXMBに戻る
- ブラウザを開く
- "PS3Xploit 4.85 Flash Memory patch path" でパッチの参照先のマウントポイントを選択
(デフォはdev_usb000なので、USBストレージを一番右にセットしたなら変更しなくて良い) - イニシャライズボタン [Initialize exploitation] を押す
- ページ下部に「Progress 〇%, please wait...」と表示されるので100%になるまで待つ (数秒~数分で終わる)
※100%かつ成功すると「Exploit Initialization SUCCESS...!」と表示される
※100%かつ失敗すると「Exploit Initialization FAILED!」と表示される。この場合はPS3を再起動して手順8から - パッチボタンを押してフラッシュメモリにパッチを適用する
[Patch NAND Flash Memory] or [Patch NOR Flash Memory] - 「Flash memory patch operation completed..!」と表示されたらPS3を再起動する
(PSボタン長押し → [本体の電源を切る] → 電源ボタンを押して電源を入れる) - システムアップデート → 記録メディアからアップデート でCFWをインストール
- enjoy !
●[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
この項目は、HFW4.85での手順の項目です。OFW4.82の方は以下をご確認ください。
・[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
・[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
この項目では、PS3の内蔵HDDにパッチをダウンロードしてそれを使用する手順を紹介しています。
USBストレージにパッチを配置してそれを使用する手順は、以下をご確認ください。
・[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
(結局の所CFWのインストールにUSBストレージが必要なため、USBかHDD、どっちの手順が良いとかは無い)
●用意するもの
●手順
→[目次]この項目は、HFW4.85での手順の項目です。OFW4.82の方は以下をご確認ください。
・[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
・[OFW4.82] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・HDD)
この項目では、PS3の内蔵HDDにパッチをダウンロードしてそれを使用する手順を紹介しています。
USBストレージにパッチを配置してそれを使用する手順は、以下をご確認ください。
・[HFW4.85] Flash Writer v2.0 (Flasher v2.0・USB)
(結局の所CFWのインストールにUSBストレージが必要なため、USBかHDD、どっちの手順が良いとかは無い)
●用意するもの
- PS3 (HFW4.85)
- USBストレージ(FAT32)
- 好きなCFWのPUP(4.85)
●手順
- CFWのPUPを "USBストレージ:PS3/UPDATE/PS3UPDAT.PUP" として配置
- PS3のブラウザを開く
- 以下にアクセスする (STARTボタンを押すことでURL入力可)(JavaScriptのメッセージが出るならOKを選択する)
NAND:http://ps3xploit.com/hfw/writer/index_nand_hdd.html
(トップページ左上のメニューから、Flash Writer → 4.85 HFW → Write Flash From HDD → NAND)
NOR:http://ps3xploit.com/hfw/writer/index_nor_hdd.html
(トップページ左上のメニューから、Flash Writer → 4.85 HFW → Write Flash From HDD → NOR) - △ボタン → ツール → ホームページ → 現在のページを使用する でFlash Writerをホームページにする
(PS3Xploitはクリーンなメモリが要求されるため)
(ここで空白のページを設定し、手順5で履歴からアクセスする事でもクリーンなメモリという条件はOK) - ☓ボタンでブラウザを閉じXMBに戻る
- ブラウザを開く
- Step1の "Press △ here" にカーソルを合わせて△ボタンを押す
- ファイル → リンク先を保存 → 本体ストレージ で画像をダウンロード
(つまり、パッチを画像扱いでPS3の内蔵HDDにダウンロードするという事) - イニシャライズボタン [Initialize exploitation] を押す
- ページ下部に「Progress 〇%, please wait...」と表示されるので100%になるまで待つ (数秒~数分で終わる)
※100%かつ成功すると「Exploit Initialization SUCCESS...!」と表示される
※100%かつ失敗すると「Exploit Initialization FAILED!」と表示される。この場合はPS3を再起動して手順5から - パッチボタンを押してフラッシュメモリにパッチを適用する
[Patch NAND Flash Memory] or [Patch NOR Flash Memory] - 「Flash memory patch operation completed..!」と表示されたらPS3を再起動する
(PSボタン長押し → [本体の電源を切る] → 電源ボタンを押して電源を入れる) - PS3にUSBストレージをセットする
- システムアップデート → 記録メディアからアップデート でCFWをインストール
- enjoy !