Exosphere(私のSwitchのCFWであるAtmosphereのTrustZoneの再実装)はsmcCpuOnを正常に実行し、Exosphere (A TrustZone re-implementation in Atmosphere, my Switch CFW) just successfully performed smcCpuOn, turning on a second CPU core for the kernel it loaded for the first time on hardware. Lots of debugging/work ahead, but great progress :) https://t.co/YF67SIvkQF
— Michael (@SciresM) 2018年3月3日
カーネルのための第二のCPUがハードウェア上で最初にロードされます。
多くのデバッグ/更なる開発が必要ですが、大きな進歩です。
smcはセキュアモニタコールの事で、TrustZoneの非セキュアワールドとセキュアワールドの切り替え命令の事です。
これに関しては私がこれ以上詳しく書こうとすると多分墓穴を掘る事になるので書きません。
Switchの再起動時にコアがパニックを起こしてレッドスクリーンになっていますが、YouTubeの動画の説明によれば、
「Happy Switch anniversary!(Switchの記念日、おめでとう!)」 らしいです。
SwitchのCFWであるAtmosphèreはFW1.0.0から現時点で最新であるFW4.1.0までの全てのFWをサポートするとされています。
CFWとしてリリースされるのはまだまだ先の事だとは思われますが、anniversaryと言うくらいですから今回の事は
SwitchのCFW開発の大きな進展であるは間違いないでしょう。
