C++でWindows向けに再実装した TegraRcmSmash v1.1.0 をリリースしていました。
・ShofEL2スタイルのcorebootが起動出来るように
が変更点です。
ShofEL2はFusée Geléeと同じ脆弱性を利用したfail0verflowチームによるcoldboot exploitで、
fail0verflowチームがリリースした一連のツールによりSwitch上でLinuxを動作させる事が可能です。
TegraRcmSmash v1.1.0はそのcorebootの実行がWindowsからでも可能になったという事のようです。
readmeにはコマンドの例が書かれています。
TegraRcmSmash.exe -w --relocator= "coreboot/cbfs.bin" "CBFS:coreboot/coreboot.rom"
