●更新 2019/03/13
「PS3.ProxyServerを使用してアップデートする手順」を追加
「PS3本体とPS3.ProxyServerを使用してアップデートする手順」を追加
●更新 2019/02/17
こちらの記事の旧タイトルは「FW3.63以下対象の前準備 - QCMAを使用してFW3.65へアップデートする方法」です。
記事に最新の情報を反映させるに当たり、記事タイトル及び記事内容を一新する事にしました。
「PS3.ProxyServerを使用してアップデートする手順」を追加
「PS3本体とPS3.ProxyServerを使用してアップデートする手順」を追加
●更新 2019/02/17
こちらの記事の旧タイトルは「FW3.63以下対象の前準備 - QCMAを使用してFW3.65へアップデートする方法」です。
記事に最新の情報を反映させるに当たり、記事タイトル及び記事内容を一新する事にしました。
ハック HENkaku をインストールするためには3.60/3.65~3.68のVitaが必要です。
こちらの記事ではHENkakuをインストールするための準備としてそれらのバージョンにアップデートする手順を紹介します。
3.60未満の場合、3.60にアップデートして3.60でHENkakuをインストールする事をオススメします。
・[PSVITA] FW3.60でHENkakuをインストールする手順+α
3.61/3.63以下の場合、3.65にアップデートして3.65でHENkakuをインストールする事をオススメします。
・[PSVITA] FW3.65~3.68にHENkakuをインストールする事が可能な h-encore を導入する手順+α
通常のHENkakuはVitaを再起動する事で効果が失われ、Homebrewやプラグインのためには再度有効にする必要があります。
と言っても3.60ではブラウザからサイトにアクセスするだけですし、3.65~3.68の場合はh-encoreを起動するだけですが。
しかし、3.60及び3.65は再起動してもHENkaku、つまり恒久的なHENkakuであるEnsoが導入可能です。3.67にてEnsoのための
脆弱性が対策されてしまったため、理由が無い限りは3.65以下のVitaを3.67以上にアップデートする事は推奨されません。
ダウングレードは、2019年2月14日よりHENkakuがインストールされていれば可能となりました。
・[PSVITA] modoru v1.0 がリリース - HENkakuのVitaでダウングレードが可能に
3.67や3.68も、工場出荷時のFWが3.65以下であれば3.65以下にダウングレードしてEnsoの導入が可能です。
目次 記事内リンク
・専用のDNSサーバのアドレスを設定して3.60へアップデートする手順
・QCMAを使用して任意のバージョンにアップデートする手順(1000/1100/2000)
・USBメモリを使用してアップデートする手順(VitaTV)
・PS3.ProxyServerを使用してアップデートする手順
・PS3本体とPS3.ProxyServerを使用してアップデートする手順(1000/1100/2000)
Vitaが3.60未満の場合は1つ目の手順をオススメします。VitaTV含め全モデルで可能です。
2つ目の手順はVitaとPCをUSBケーブルで接続するため、VitaTVでは出来ません。
3つ目の手順はUSBメモリを使用するため、VitaTV限定です。
4つ目の手順は、VitaTV含め全モデルで可能です。PCでPS3.ProxyServerを起動してPCをプロキシサーバとして扱い、
PCにあるxmlとPUPにリダイレクトさせる手順です。2019年3月13日に追記した手順となります。
5つ目の手順は、VitaTV以外で可能です。こちらも2019年3月13日に追記した手順となります。
5つ目の手順は、PC(QCMA)とVitaとのUSB接続に問題がある方向けの手順として書きました。
Vitaのバージョンが低すぎる場合、1つ目/4つ目の手順ではC3-106973エラーが発生する可能性があります。
VitaTVならUSBメモリを用意してセーフモードからアップデート可能ですが、VitaTV以外の場合はそれが出来ない
ため、VitaTV以外でC3-106973エラーが発生した場合は2つ目か5つ目の手順を踏んでください。
●専用のDNSサーバのアドレスを設定して3.60へアップデートする手順
こちらの手順は3.60未満のVita/VitaTVが対象です。
1,設定アプリを開く
2,[ネットワーク] 開く
3,[Wi-Fi設定] を開く
(VitaTVの場合は[インターネット接続設定])
4,インターネットに接続していない場合は接続しておく
5,接続中のネットワークを選択する
6,[詳細設定] を開く
6,[DNS設定] で手動を選択する
7,[プライマリーDNS]に 212.47.229.76 を入力する
([セカンダリーDNS]は空けておいてOK)
9,[プロキシサーバー] は 使用しない にしておく
10,[OK] を選択する
11,設定アプリのメインメニューに戻る
12,[システムアップデート] を選択し、[Wi-Fiを使ってアップデートする] を選択する
(VitaTVの場合は [システムアップデート] を選択するとすぐに確認が始まる)
13,3.60 (変革 Compatible) が検出されるのを確認する
14,画面に従って3.60にアップデートする
15,手順1から6までを行い、[DNS設定] を自動に変更する
●QCMAを使用して任意のバージョンにアップデートする手順(1000/1100/2000)
●用意するもの
・PC
・QCMA
・USBケーブル(PCとVitaを接続するために)
・目的のバージョンのPUP
PUPは以下からDLしてください。
PUPのファイル名が PSP2UPDAT.PUP ではない場合はリネームしておいてください。
・Softpedia (3.60)
・Softpedia (3.65)
・Softpedia (3.68)
・darthsternie.net
DL後は念のためMD5を確認してそのMD5でググる事をオススメします。
QCMAは、環境によってはドライバの相性が原因でVitaとPCがうまく接続できない事があります。
その場合はとりあえずドライバを消してQCMAのインストーラーで別のドライバをインストールするか、或いはZadigを
用いてドライバを入れ替える事で解決するかもしれません。Vitaのドライバを入れ替えても解決しない場合、PCのUSB
ポートのドライバとVitaのドライバの相性が悪い可能性があります。USBポートを変えても解決しない場合は別のPCで
試したほうが良いです。USBポートのドライバがダメとなるとUSBポートのための代替のドライバや別のバージョンの
ドライバを探す必要があり、まずそれが面倒で、探したドライバがVitaと相性が良いのかどうかを確かめるのも面倒で、
解決に至るまでに時間が掛かります。
●手順
0,コンテンツ管理アシスタント(CMA)を起動している場合は終了しておく
1,QCMAをインストールして起動し、設定を開く
(設定はタスクトレイのアイコンのコンテキストメニューから開けます)
2,"アップデート/Webコンテンツ" のパスを確認する
Windowsの場合デフォルトは "C:/Users/****/Documents/PSV Updates/"
(パスを変更したい場合は変更してもOKです)
3,"オフラインモード" にチェックが入っている事を確認する
チェックが外れている場合はチェックを入れてください。
4,"Ignore local file ..." にチェックが入っている事を確認する
チェックが外れている場合はチェックを入れてください。
5,"CMA protocol selection" を "Latest" に変更
6,"Use this version for updates" を "Custom" に変更
7,"Custom PS Vita version" にアップデートしたいバージョン値を書く
形式:xx.xxx.xxx
左端二桁が○.△△の○部です。中央三桁が△△部です。
中央三桁の一番右の位はVita上では表示されません。右端三桁もVita上では表示されません。
例:3.60の場合は03.600.000、3.65の場合は03.650.000
8,OK を押して設定ウィンドウを閉じ、QCMAを終了して再度QCMAを起動
(OKを押せば変更は即反映されますが、極々稀に反映されない事があるため)
9、手順2で確認したディレクトリに PSP2UPDAT.PUP を配置
10、Vitaを起動し、機内モードにしておく
(機内モードでなくても問題ありませんが、精神衛生上は機内モードの方が安心でしょう)
(同じ理由で、PCもインターネットから切断すると、より安心感が高まるのでオススメ)
11、VitaとPCをUSBケーブルで接続
12、設定アプリを開く
13,[システムアップデート] を開く
14,[パソコンに接続してアップデートする] を選択してアップデートする
セーフモードからも同じことが可能です。普通に起動してやるかセーフモードからやるかは好みの問題です。
"Custom PS Vita version" はVitaのFWと比較してアップデートするか否かの判定を行う値なため、VitaのFWよりも高い値なら
どんな値でも構いません。例えば99.999.999にしても全く問題ありませんが、その値が手順14でVitaの画面に表示されるので、
通常はアップデートしたいバージョン(つまり用意したPUPのバージョン)を書いておくほうが分かりやすくて良いと思います。
この方法で同じバージョンを再インストールする場合、セーフモードから行うのであれば "Custom PS Vita version" の値は
VitaのFWと同じでOKですが、設定アプリから行うのであればVitaのFWよりも高いバージョンにする必要があります。
そうしないと最新のバージョンだというエラーが発生するので。
(設定アプリから再インストールするなら、03.600.001のようにVitaの画面に表示されない部分の値を増やすのがオススメ)
ちなみに、"Ignore local file ..." のチェックを外してローカルに配置したpsp2-updatelist.xmlをVitaに参照させる事も可能です。
その方法だと手順6と7は不要で、手順9ではxmlも配置する必要があります。ローカルに配置したxmlをVitaに参照させる場合、
手順14で画面に表示されるバージョン値のカスタムが可能です。英語や漢字等も使用可能です。やりたいのであれば以下をDLし、
label部を書き換えてください。どんな内容でも構いません。以下のxmlのlabelは "3.65 (HENkaku Compatible)" にしています。
・psp2-updatelist.xml
xmlのリージョンの所は環境(Vita)によってはus/au/uk/eu/kr/sa/ruのいずれかに書き換える必要があります。
日本国内で購入したVitaならjpで問題ありません。
●USBメモリを使用してアップデートする手順(VitaTV)
●用意するもの
・PC
・USBメモリ
・目的のバージョンのPUP
PUPは以下からDLしてください。
PUPのファイル名が PSVUPDAT.PUP ではない場合はリネームしておいてください。
・Softpedia (3.60)
・Softpedia (3.65)
・Softpedia (3.68)
・darthsternie.net
DL後は念のためMD5を確認してそのMD5でググる事をオススメします。
●手順
1,USBメモリがFAT32或いはexFATでフォーマットサれていない場合はどちらかでフォーマットする
※VitaTVはNTFSの機器を認識しないので
2,USBメモリのルートに PSVITA フォルダを作成する
※"USBメモリ:PSVITA/"
3,PSVITAフォルダ内に UPDATE フォルダを作成する
※"USBメモリ:PSVITA/UPDATE/"
4,UPDATEフォルダに PSVUPDAT.PUP をコピーする
※"USBメモリ:PSVITA/UPDATE/PSVUPDAT.PUP"
5,VitaTVの電源が入っている場合は電源を切る
6,VitaTVの電源ボタンを7秒以上押したままにして電源を入れる
※セーフモードで起動します
7,[システムソフトウェアをアップデートする] を開く
8,[USBストレージ機器からアップデートする] を選択する
9,USBメモリをVitaTVに接続する
10,画面に従ってアップデートする
●PS3.ProxyServerを使用してアップデートする手順
●用意するもの
・PC(Windows)
・ps3.proxyserver_20190313.zip
・目的のバージョンのPUP
PUPは以下からDLしてください。
PUPのファイル名が PSP2UPDAT.PUP ではない場合はリネームしておいてください。
・Softpedia (3.60)
・Softpedia (3.65)
・Softpedia (3.68)
・darthsternie.net
DL後は念のためMD5を確認してそのMD5でググる事をオススメします。
●手順
1,ps3.proxyserver_20190313.zip と 目的のバージョンのPUPをダウンロードする
2,PUPのファイル名が PSP2UPDAT.PUP でない場合はリネームする
3, ps3.proxyserver_20190313.zip を解凍する
4,PS3.ProxyServer.GUI.exe と同じ場所(=proxyフォルダ内)に PSP2UPDAT.PUP をコピーする
5,テキストエディタで psp2-updatelist.xml を開く
6,6行目のlabelのテキストを好きに書き換える
[3.60 (HENkaku Compatible)] にしています。なんでも構いません。書き換えなくても問題ありません。
labelはアップデート確認時にVitaの画面に表示されるテキストなだけで、アップデート自体には関係ありません。
7,PS3.ProxyServer.GUI.exe を起動する
8,"IP Adress:" のテキストボックスをPCのIPアドレスで書き換える
(0.0.0.0の場合、PS3.ProxyServer.GUIはPCのIPアドレスを調べて使うはずなので、書き換えなくても良いはずですが)
8080番ポートを使いたくない場合は "Port:" のテキストボックスも書き換える
9,Startボタンをクリックする
10,Vitaにて、設定アプリを開く
11,[ネットワーク] 開く
12,[Wi-Fi設定] を開く
(VitaTVの場合は[インターネット接続設定])
13,インターネットに接続していない場合は接続しておく
14,接続中のネットワークを選択する
15,[詳細設定] を開く
16,[プロキシーサーバー] で" 使用する" を選択する
17,[アドレス] にPCのIPアドレスを入力する
18,[ポート] に PS3.ProxyServerが使うポート番号を入力する
19,[OK] を選択する
20,設定アプリのメインメニューに戻る
21,[システムアップデート] を選択し、[Wi-Fiを使ってアップデートする] を選択する
(まだアップデートしません。PS3.ProxyServer上でURLを確認するために必要な作業です)
22,Vita側で最新のバージョンが検出されるので、キャンセルを選択する
23,PS3.ProxyServerのLogsタブをクリック
24,(おそらく一番上に)psp2-updatelist.xmlのURLがあるので、右クリックし、ショートカットのコピーを選択
(単にURLをコピーしているだけです)
25,Replace Filesタブをクリック
26,psp2-updatelist.xmlの左側の空欄のテキストボックスに、手順24でコピーしたURLを貼り付ける
27,PS3.ProxyServerを終了する(ウィンドウ右上の☓ボタン)
28,(先程コピーしたURL中のリージョン部がjpでない場合は) テキストエディタで psp2-updatelist.xml を開く
(http://f**01.psp2.update.playstation.net/update/psp2/list/**/psp2-updatelist.xml)(**の部分がリージョン部)
29,(手順28でpsp2-updatelist.xmlを開いた場合は) 3行目のregion id部を書き換える
30,PS3.ProxyServer.GUI.exeを起動する
31,手順8と9 (IPアドレス/ポート番号の書き換え、Startクリック)
32,Vitaの設定アプリを開く
33,[システムアップデート] を選択し、[Wi-Fiを使ってアップデートする] を選択する
ここで正常にURLのリダイレクトが行われると、PS3.ProxyServerのLogsタブに以下の形でログが表示されます。
[ {xmlのURL} -> psp2-updatelist.xml ]
34,Vitaの画面に、xmlのlabel部のテキストが表示されるのを確認し、[次へ] を選択する
(label部を書き換えていない場合は 3.60 (HENkaku Compatible) と表示されます)
35,[使用中のすべてのアプリケーションを終了します] は [はい] を選択する
ここで正常にURLのリダイレクトが行われると、PS3.ProxyServerのLogsタブに以下の形でログが表示されます。
[ http://blog-imgs-105.fc2.com/c/m/d/cmd0725/dummy.txt -> PSP2UPDAT.PUP ]
36,システムソフトウェア使用許諾契約が表示されるので、下まで移動し、[同意する] を選択する
37、[アップデート] を選択してアップデートを開始する
38,アップデートが終了したら、設定アプリ→ [システム] → [システム情報] でバージョンを確認する
PS3本体とPS3.ProxyServerを使用してアップデートする手順(1000/1100/2000)
●用意するもの
・PC(Windows)
・PS3本体(FW4.00以上)
・USBケーブル(PS3とVitaを接続するために)
・ps3.proxyserver_20190313.zip
・目的のバージョンのPUP
PUPは以下からDLしてください。
PUPのファイル名が PSP2UPDAT.PUP ではない場合はリネームしておいてください。
・Softpedia (3.60)
・Softpedia (3.65)
・Softpedia (3.68)
・darthsternie.net
DL後は念のためMD5を確認してそのMD5でググる事をオススメします。
●手順
1,ps3.proxyserver_20190313.zip と 目的のバージョンのPUPをダウンロードする
2,PUPのファイル名が PSP2UPDAT.PUP でない場合はリネームする
3, ps3.proxyserver_20190313.zip を解凍する
4,PS3.ProxyServer.GUI.exe と同じ場所(=proxyフォルダ内)に PSP2UPDAT.PUP をコピーする
5,テキストエディタで psp2-updatelist.xml を開く
6,6行目のlabelのテキストを好きに書き換える
[3.60 (HENkaku Compatible)] にしています。なんでも構いません。書き換えなくても問題ありません。
labelはアップデート確認時にVitaの画面に表示されるテキストなだけで、アップデート自体には関係ありません。
7,PS3.ProxyServer.GUI.exe を起動する
8,"IP Adress:" のテキストボックスをPCのIPアドレスで書き換える
(0.0.0.0の場合、PS3.ProxyServer.GUIはPCのIPアドレスを調べて使うはずなので、書き換えなくても良いはずですが)
8080番ポートを使いたくない場合は "Port:" のテキストボックスも書き換える
9,PS3 Modeにチェックを入れる
10,Startボタンをクリックする
11,PS3の [ネットワーク設定] を開く
12,[インターネット接続設定] を選択
13,[カスタム] を選択し、[有線] or [無線] を選択する
14,イーサネット機器の動作モードは、[自動認識] を選択する
(手動設定を行う必要がある方のみ手動設定を選択し、設定を行う)
15,IPアドレス設定は、[自動取得] を選択する
(手動/PPPoEを選択する必要がある方のみ、そちらを選択する)
16,DHCPホスト名の設定は、[設定しない] を選択する
(設定する必要がある方のみ、設定する、を選択する)
17,DNS設定は、[自動取得] を選択する
18,MTUは、[自動] を選択する
19,プロキシーサーバーは、[使用する] を選択する
20,PS3.ProxyServerで設定したIPアドレスとポート番号を入力する
21,UPnPは、[有効にする] を選択する
22,○ボタンを押して設定を保存する
(接続テストがしたい場合はテストする。しなくていいならXMBに戻る)
23,PS3とVitaをUSBケーブルで接続する
24,Vitaの設定アプリを開く
25,[システムアップデート] を選択し、[PS3に接続してアップデートする] を選択する
(まだアップデートしません。PS3.ProxyServer上でURLを確認するために必要な作業です)
([PS3と接続出来ませんでした] と言われるならUSBケーブルを抜き差し)
26,Vita側で最新のバージョンが検出されるので、キャンセルを選択する
(PS3側でPSNのサインイン画面が開くかもしれませんが、しなくてOKです。)
27,PS3.ProxyServerのLogsタブをクリック
28,(おそらく一番上に)psp2-updatelist.xmlのURLがあるので、右クリックし、ショートカットのコピーを選択
(単にURLをコピーしているだけです)
29,Replace Filesタブをクリック
30,psp2-updatelist.xmlの左側の空欄のテキストボックスに、手順28でコピーしたURLを貼り付ける
31,PS3.ProxyServerを終了する(ウィンドウ右上の☓ボタン)
32,(先程コピーしたURL中のリージョン部がjpでない場合は) テキストエディタで psp2-updatelist.xml を開く
(http://f**01.psp2.update.playstation.net/update/psp2/list/**/psp2-updatelist.xml)(**の部分がリージョン部)
33,(手順32でpsp2-updatelist.xmlを開いた場合は) 3行目のregion id部を書き換える
34,PS3.ProxyServer.GUI.exeを起動する
35,手順8~10 (IPアドレス/ポート番号の書き換え、PS3 Modeチェック、Startクリック)
36,Vitaの設定アプリを開く
37,[システムアップデート] を選択し、[PS3に接続してアップデートする] を選択する
([PS3と接続出来ませんでした] と言われるならUSBケーブルを抜き差し)
ここで正常にURLのリダイレクトが行われると、PS3.ProxyServerのLogsタブに以下の形でログが表示されます。
[ {xmlのURL} -> psp2-updatelist.xml ]
38,Vitaの画面に、xmlのlabel部のテキストが表示されるのを確認し、[次へ] を選択する
(label部を書き換えていない場合は 3.60 (HENkaku Compatible) と表示されます)
39,[使用中のすべてのアプリケーションを終了します] は [はい] を選択する
ここで正常にURLのリダイレクトが行われると、PS3.ProxyServerのLogsタブに以下の形でログが表示されます。
[ http://blog-imgs-105.fc2.com/c/m/d/cmd0725/dummy.txt -> PSP2UPDAT.PUP ]
40,システムソフトウェア使用許諾契約が表示されるので、下まで移動し、[同意する] を選択する
41、[アップデート] を選択してアップデートを開始する
42,アップデートが終了したら、設定アプリ→ [システム] → [システム情報] でバージョンを確認する