http://games24.blog.fc2.com/blog-entry-373.html
hekateとHomebrewを組み合わせる事によってメモリの値探索と書き換えを実現したようです。
hekateではloader.kip、sm.kip、fs_mitm.kip、FW5.1.0カーネルダンプを指定してAtmosphereを起動し、Homebrewは
Switchのゲームを終了せず起動する事が可能な事から、Homebrew(NSwitchDebugger)上で値検索や書き換えを行います。
導入に当たって、カーネルダンプをバイナリエディタで開いて書き換えdebugmodeの有効化や関数権限の変更を行うようです。
現状他のハードで存在した同種のツールと比べると機能的にはかなり貧弱な感じがしますが、Switchでこれ系のツールが登場したのは
多分今回が初です。少なくともエンドユーザーに下りてきている物の中では初だと思います。
実際に使った感じとしては、私の使い方がなってないのか、値の書き換えで一番簡単だと思われる金の書き換えでさえ少し苦労しました。
正確に言うなら苦労というか、慣れが必要な感じ。とりあえずオクトパストラベラー体験版の金の変更には成功しました。
まあ私としては今ある機能だけでも、これの登場は本当にうれしいです。メモリの書き換えはゲーム機のハックで実現出来る事の内、
Homebrewの起動やバックアップ起動と肩を並べる程に重要な機能だと私は思ってるんで。
これが登場した事でSwitchのチート環境の開発が加速するとうれしいなあ…
・追記 2018/06/17
画像付きで使用手順の記事を公開されていました。
http://games24.blog.fc2.com/blog-entry-374.html
