GitHubでtheheroGAC氏が、HENkakuを導入したVita向けのプラグインを簡単にインストール/アンインストール出来る
Autoplugin v3.18 をリリースしていました。
・PKGj用のconfig.txtを空ファイルに変更
が変更点です。
Autopluginに含まれるPKGj用のconfig.txtは、v3.17までは海賊向けのURLが予め記述されていました。
v3.18では海賊行為に反対という理由でそのconfig.txtを空ファイルにされたようです。
Twitterでは海賊向けのPKGj用config.txtに戻した方が良いかどうかのアンケートを行われています。
https://twitter.com/TheheroGAC/status/1032314087768813568

kood
名無し 2018/08/23 18:07
以前のconfig.txtに記載されていたURLは公式のPSNに接続しているのですか?
>>名無しさん
あれはゲームのDLと起動を実現するための情報を共有しているGoogleスプレッドシートから取得したtsvファイルのURLです。
tsvへのアクセス自体はPSNへの接続にはなりません。
PKGと偽ライセンスの存在を知っているという前提での説明になりますが、共有されているのはPKGのURLとzRIFです。
(NoNpDrmで作成した偽ライセンスが圧縮,エンコードによって文字列化された物がzRIF。)
PKGのURLはPSストアからそのゲームを購入する事で取得可能で、共有されているのは有志が購入して取得したURLです。
よって、PKGjを使ったゲーム(PKG)のDLはPSN(というよりソニーのサーバー)に接続している事になります。
PKGはhttpで誰でもどんなクライアントからでもDL可能になっているので、PKGのDL自体に危険性は無いと言っても良いです。
これに関してはPSP時代からずっとそうなので、そんな仕様を貫き通しているソニーが愚かとしか言えません。とはいえ、
そのURLの共有や、ゲームデータの復号/実行のための偽ライセンス(zRIF)の共有、そしてそれの使用は、海賊行為と言えます。
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