https://twitter.com/theflow0/status/1047080495312506880
(第二のexploitチェーンの開発を)水曜から頑張ってて、昨日終えました。
VitaのEnd of Lifeの時に使用可能です。
第二のexploitチェーンは、TheFloW氏による第一のexploitチェーンであるh-encoreのリリースを早める切っ掛けの1つとなった存在です。
つまりこれは、Vitaの最新のFWである3.69でも有効なexploit、です。そんなexploitの開発を無事終えられたようです。
End of Lifeは「死んだ時/寿命の終わり/生産終了」なんかの意味で使用される事がある言葉です。
2018年9月20日、TGSの場でSIEの織田氏は以下のような発言をされました。
>現時点で、携帯機の新型については発表の計画を持っていません(※あくまで現時点での計画とのこと)。
>プレイステーション Vitaは、国内では2019年までは生産を継続して、以降は出荷完了となります。
(source:https://www.famitsu.com/news/201809/20164436.html)
TheFloW氏がどのタイミングをEnd of Lifeと捉えているのかは不明ですが、出荷完了よりは後でしょう。
出荷完了以降にPSPの6.61のような珍妙なアップデートが来る可能性は否定出来ませんが…
ソニーが第二のexploitチェーンに用いられた脆弱性を当てずっぽうで修正出来ない限り、このexploitのリリースはまだ先です。
