[SWITCH] SX OS v2.4 Beta がリリース

2018/12/14 04:09 Switch 0
Team XecuterがNintendo SwitchのCFWである SX OS v2.4 Beta をリリースした事を伝えていました。
https://team-xecuter.com/sx-os-v2-4-beta-announcement/
SX製品のポータルサイトからダウンロード可能です。
https://sx.xecuter.com/

以下、変更点の雑な訳。
(アナウンス中に表現が不十分な部分がいくつかあったので、軽く表現を変えて書いた部分があります。)
●FW6.2.0をサポート
任天堂は我々がSX OSの機能を改修している時にカーブボールを投げてきました。
とはいえ、今SX OSは最新のFW6.2.0と完全な互換性があります。

●EmuNANDの機能の改良
一番最初のEmuNANDのリリース(v2.0)では、多くの人が求めていないストレージメカニズムが使用されていました。
一番最近のリリース(v2.3 beta)ではEmuNANDのためにmicroSDカードを使用するようにしましたが、今度は以前の
方法の方が好きだと言うユーザーが出てきました。そこでv2.4 betaではEmuNANDの3つ目の方法を実装すると同時に、
EmuNANDをシステムNAND(USERパーティション)に置く方法を再度実装しました。
v2.4 betaではEmuNANDのストレージとしてパーティションを切り分ける事も可能です。
EmuNANDのストレージのために3つの方法がサポートされているため、全てのユーザーが楽しめます。
・EmuNAND on system NAND:Switchの内部ストレージのUSERパーティションの一部を利用
・EmuNAND on microSD as partition:microSDカードにEmuNAND用のパーティションを作成
・EmuNAND on microSD as files:microSDカードにEmuNANDをファイルとして作成
注)microSDカードにEmuNANDのパーティションを作成する方法では、boot.datとlicense.datを残して
microSDカードがフォーマットされます。


●Rボタンを押してのhbmenu起動で、ゲーム中にLボタンとRボタンに問題があったのを修正
v2.3 betaではRボタンを押しながらゲームを起動する事でhbmenuが起動するようにしましたが、いくつかのゲームで
干渉の問題がありました。その問題を修正しました。

●hbmenu.nroをboot.datに統合
hbmenuを起動するためにはhbmenu.nroをmicroSDカードにコピーしなければいけませんでしたが、v2.4 betaでは
boot.datに統合されました。boot.datをmicroSDカードにコピーするだけでhbmenuが起動出来る事を意味します。



EmuNANDではUSERパーティションにファイルを作成する方法が復活し、microSDカードにEmuNAND用のパーティションを
作成する方法が追加され、3つの方法から選択できる形になりました。

sx os v2_4_beta_(1)

microSDカードにEmuNAND用のパーティションを作成する方法では、どうやら隠しパーティションとしてEmuNAND用の
パーティションを作成するようです。Team Xecuterはこの方法を推奨すると書いていますが、この方法ではboot.datと
license.datを残してmicroSDカードがフォーマットされるので注意が必要です。
ちなみにこの方法で作成された隠しパーティションは、Windowsでは未割り当て扱いになるようです。
隠しパーティションでない方はFAT32としてフォーマットされ、ボリュームラベルはTXNANDになるようです。

sx os v2_4_beta_(2)

hbmenu.nroがboot.datに統合されました。microSDカードにhbmenu.nroが無い場合にboot.datのものを使うようです。
バージョンは v3.0.0-2a3564f と表示されるので以下のコミット時点でのソースコードを利用しているのでしょう。
https://github.com/switchbrew/nx-hbmenu/tree/2a3564f53ad6f579a1b6e9f2f5516baa8a746789



Team Xecuterはv2.4 betaのリリースに合わせて以下の動画を公開しています。



この動画中でSX Installerなるものが登場しますが、UIを見る限りでは、これはTinfoil(旧DZ)のパクリでしょう。
まだリリースされていないようなので、近日リリースされるのだと思われます。

そういえばTinfoilの名前のネタを記事にしようか悩んで結局記事にしていませんでしたので、ここで軽く書いておきます。
TinfoilはAdubbz氏が開発した、NSPをインストールしたりチケット(tik)を削除するためのHomebrewです。
https://github.com/Adubbz/Tinfoil
DZはblawar氏のnutと呼ばれるプログラム群の1つとして開発された、NSPをインストールするためのHomebrewです。
https://github.com/blawar/nut
そんなDZはリポジトリが以下に移動しましたが、同時に名前がTinfoilに変わりました。
https://github.com/digableinc/tinfoil
blawar氏がTinfoilという名前をパクったという事です。それもトレードマーク(商標)であるなどと謳って。
同時期、オリジナルのTinfoilはメインの開発者がAdubbz氏からXorTroll氏になっていました。その時期は上で挙げた
Adubbz氏のリポジトリにアクセスすると、XorTroll氏のリポジトリにリダイレクトされるようになっていました。
blawar氏がTinfoilの名前をパクった事を知ったXorTroll氏は、GBAtempにてオリジナルのTinfoilの新しい名前について
議論するスレを作成され、そこで決まった名前というのが、Goldleafです。
https://github.com/XorTroll/Goldleaf
GoldleafはオリジナルのTinfoilをベースにしたものとして開発が開始されました。
そこでAdubbz氏は、オリジナルのTinfoilをアーカイブとして残すことに決められました。
今現在のAdubbz氏のTinfoilのリポジトリはアーカイブという扱いです。

これ記事に出来て無くてモヤモヤしてたので、ここで書けてそれなりにスッキリした。
このTinfoilのゴタゴタ、知らなくて混乱した人或いはしている人、結構いるでしょ絶対。

Switch_CFW, kood

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