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[SWITCH] SX Installer v1.0 がリリース - SX Installer の簡単な解説

Team XecuterがSwitchのCFWであるSX OS向けのHomebrew SX Installer v1.0 をリリースしていました。
https://team-xecuter.com/sx-installer/
SX関連のポータルサイトからダウンロード可能です。
https://sx.xecuter.com/



これはSwitchでNSPをインストールするためのHomebrewであるblawar氏のTinfoil(DZ)をパクった物です。
https://github.com/digableinc/tinfoil
以下はXecuterが挙げている特徴です。
ただ訳すだけではつまらないので、記事執筆時点のTinfoil(DZ)とは違う点には★を付けてみました。
・ゲームタイトルをテーブル表示/アイコン表示
・FTPサーバ/HTTPサーバ/nut(USB)サーバ/microSD/USBストレージ にあるNSPをインストール
・NSPインストール時に要求FWを無視(インストールで無視するだけ。起動出来るとは限らない)
・NSPのインストール命令をキューに追加して順にインストール
・NSPやインストール済みのゲームを検索する機能
・チケットを削除する機能
★インストールされているゲームのtitlekeyをダンプする機能
・UIやゲームのメタデータ表示で12ヶ国語に対応
・ゲームのアイコンやeショップで掲載されている画像をダウンロードして表示
・アプリケーションレコードを削除する機能(DLCやアプデの強制アンインストール機能)
・インストールされているゲームを起動する機能(5.x以下でのみ可)
★XCIを表示し、マウント/起動する機能(起動は5.x以下でのみ可)
・新しいゲーム(インストールしていないNSP)を表示する機能
・ゲーム本体のNSPと一緒にアプデやDLCのNSPをインストール可
・未署名のコードが含まれたNSPをブロックするオプション
・正常にインストール出来ていないゲームを表示する機能
★NES, SNES, N64, GB, GBA, SMS, SG, SCD, GG, SG1000 のROMを表示し、RetroArchで起動出来る機能
★Homebrewを表示、起動する機能
・ファイルブラウザ機能

(以下、"Tinfoil(DZ)" は "DZ" と表記します。)

DZ最大の特徴は FTPサーバ/HTTPサーバ/nut(USB)サーバ/microSD/USBストレージ にあるNSPをインストール出来る
事です。FTPは、FTPSやSFTPには非対応で、通常のFTPサーバとのみ通信が可能です。
HTTPは、ディレクトリリスティングが有効になっている必要があります。
nutは任天堂のCDNからゲームのncaをダウンロードしてNSPとしてパックするCDNSPの補助もとい拡張目的で開発された
プログラムで、DZ用のUSBサーバ機能も備えています。サーバと書くと分かりにくいかもしれませんが、噛み砕いて書くと
PCにあるNSPをUSB経由でDZに認識させる事が可能な機能です。USBストレージに関しては、記事執筆時点ではSX OSで
のみ使用可能です。blawar氏がこれをやってくれたからこそXecuterはDZをパクったのでしょう。

要求FWの無視に関してはインストール時の話です。NSP内のxmlに記述された要求FWの項目を無視する機能の事で、
DZではない方のTinfoilがオプションとして持っている機能です。DZやSX Installerではデフォでそれが機能します。

インストールされているゲームのtitlekeyをダンプする機能は、もともとはDZにも存在したのですが、blawar氏はなぜか
それを消されたので、記事執筆時点ではDZには存在せずSX Installerには存在しているという状況です。

メタデータやアイコン/eショップに掲載されている画像は、blawar氏によるjson形式のデータベースが参照されます。
https://github.com/digableinc/tinfoil/tree/master/db
Xecuterとしてはblawar氏がこれを用意してくれているのはとてもありがたかった事でしょう。

インストールされているゲームを起動する機能はFW5.x以下でのみ動作します。
SX Installerでは、XCIのマウントは6.xでも可能ですが、起動する機能は5.x以下でのみ動作するようです。

新しいゲームを表示する機能というのは、インストールしていないNSPを表示する項目があるだけの話です。

NES/SNES/N64/GB/GBA/SMS/SG/SCD/GG/SG1000 のROMを表示してRetroArchで起動出来る機能は、microSDカードに
nesフォルダやgbaフォルダを作成し、そこにROMを配置する必要があります。SX InstallerはそのROMを表示し、選択すると
"sdmc:/retroarch/cores/" のコア(nro)と合わせて起動してくれます。なかなか便利な機能だと思います。

SX InstallerではHomebrewを表示する機能も実装されました。
XCIをマウントして起動する機能やRetroArchで扱えるROMを表示する機能の実装からも窺えますが、Team Xecuterは
SX Installerを一種のランチャーアプリとして開発している感がありますね。

ファイルブラウザ機能はSYSTEMパーティションやUSERパーティションの閲覧も可能ですが、ファイルの削除や外部からの
コピーは出来ません。それらパーティションからmicroSDカードへのコピーは可能ですが、ファイルのコピーのみが可能で、
フォルダをコピーしようとするとなぜかファイル化してしまいます。
microSDカード内では削除やコピー処理は正常に動作します。

Xecuterが挙げた特徴以外で私が気づいた点が2つあります。
1つは、DZではNSPを扱うためにkeys.txtが必要ですがSX Installerでは不要な所です。
おそらく鍵の情報をハードコードしたのでしょう。
もう1つは、これは私の環境での話なのですが、nutのUSBサーバ機能を使った時の処理周りが改善されている気がします。
あくまで私の環境での話ですが 、記事執筆時点のDZではファイルブラウザから "usb:/" を覗くとNSPのファイル名が
正常に認識されずなぜかタイトルIDが表示されていました。しかしSX Installerではファイル名が正常に認識されます。
もちろんnutの設定は変えていません。



https://sx.xecuter.com/download/manuals/sxpro/[US]_SX_Pro_v1.3.pdf
XecuterはSX ProのマニュアルにSX Installerの簡単な解説を書いていますが、私としては不十分に感じたので簡単にですが
書くことにします。DZも使い方は全く同じですが、まあこの記事で解説するのはSX Installerの使い方という事で…。



SX InstallerはmicroSDカードに "sd:/switch/sx/sx.nro" のように配置してください。

PCとSwitchとをUSB接続している場合、PCでnutのUSBサーバ機能(後述します)を動作させていないのであればSX Installer
起動前にUSBケーブルを抜いてください。これはDZ由来のバグというより仕様ですが、DZもSX Installerも起動時にPCと
USB接続しているとUSBサーバ待機状態に入ります。PCでnutのUSBサーバ機能が動作していない場合はホームボタン以外の
操作を受け付けなくなるので、ホームボタンでホーム画面に戻るしかありません。

初回起動時はblawar氏のリポジトリから米国向けデータベースである "titles.US.es.json" のダウンロードが発生します。
ダウンロード後、jsonの読み込みと所定の場所のスキャンが始まり、SX Installerが起動します。

初回起動時はとりあえず×ボタンを押して閉じてください。設定ファイルが生成されるので。
(×ボタンを押すと "Are you sure you want to quit?" と表示されるのでOKを選択する)
そうやって終了させると "sd:/switch/sx/" に locations.conf と options.json が作成されます。
それらはホームボタンを押して終了させた場合には生成されません。
今後SX Installerの設定を変更した場合は同じようにして終了させてください。設定ファイルが更新されます。
どちらのファイルも直接触る必要はありません。(locations.confは自分で編集した方が時短になるかもしれませんが)



●Installed
この項目ではインストールされているゲームが表示されます。
-ボタンでアイコン表示かテーブル(リスト)表示かを変更可能です。
+ボタンはソートの設定です。(Name/Type/Version/Region/Size/Released/Last Used)
TypeはBASE(ゲーム本体)かDLCかです。Typeにはもう1つ、UPD(ゲームのアプデ)が存在しますが、
Installedの項目ではUPDは表示されず、BASEとDLCが表示されます。
(自作NSPがUPD扱いで表示される事はあります。)
Yボタンはデータベースを基に "ゲームタイトル/メーカー/概要/eショップに掲載されている画像" が表示されます。
デフォルトでダウンロードされるデータベースはアメリカの物であるため、日本の物を用意するにはOption項目でRegionを
JPに変更するか、blawar氏のリポジトリから自分でダウンロードして "sd:/switch/sx/db/" に配置する必要があります。
FW5.x以下であれば、この項目からAボタンでゲームを起動する事が可能です。

●New Games
この項目では、locations.confで指定された場所から新たに検出された、SwitchにまだインストールしていないBASEの
NSPが表示されます。ここに表示させるにはファイル名が重要になってきます。ファイル名に関しては後述します。
未インストールのBASEのNSPが検出されなかった場合、この項目は表示されません。

●New DLC
この項目では、locations.confで指定された場所から新たに検出された、SwitchにまだインストールしていないDLCの
NSPが表示されます。ここに表示させるにはファイル名が重要になってきます。ファイル名に関しては後述します。
未インストールのDLCのNSPが検出されなかった場合、この項目は表示されません。
未インストールのDLCのNSPが検出されたとしても、そのDLCのためのBASEがインストールされていない場合、
そのDLCのNSPはこの項目には表示されません。

●New Updates
この項目では、locations.confで指定された場所から新たに検出された、Switchにまだインストールしていないアプデの
NSPが表示されます。ここに表示させるにはファイル名が重要になってきます。ファイル名に関しては後述します。
未インストールのUPDのNSPが検出されなかった場合、この項目は表示されません。
未インストールのアプデのNSPが検出されたとしても、そのアプデのためのBASEがインストールされていない場合、
そのアプデのNSPはこの項目には表示されません。

●Incomplete
Nintendoフォルダを移行せずmicroSDカードを交換した場合やゲームデータが破損している場合、が検出された際に
表示される項目です。それらが検出されない限りこの項目は表示されません。

●XCI
この項目では、microSDカードやUSBストレージのルートや、"/sxos/xci/" に置かれたXCIが表示されます。
SX OSのメニュー同様にこの項目でもXCIをマウントする事が可能です。
また、 FW5.x以下であれば、この項目からAボタンでゲームを起動する事が可能です。

●Homebrew
この項目では、microSDカードやUSBストレージのswitchフォルダ内に置かれたHomebrewが表示されます。
hbmenuやSX OSのメニュー同様に、この項目でもHomebrewを起動する事が可能です。

●NES/SNES/N64/GB/GBA/SMS/SG/SCG/GG/SG100
この項目では、一部ゲーム機のROMを表示したり、それをRetroArchで起動する事が可能です。
(※RetroArchで起動するためには "sdmc:/retroarch/cores/" にコアがある必要があります。)
この項目を表示させるには、locations.confで指定されている場所にnesやらgbaやらのフォルダを作成し、そこにROM
を置く必要があります。例えばlocations.confではsdmc:(microSDカードのルート)が指定されていますから
"sdmc:/gba/game.gba" のようにROMを配置すればSX Installer上にGBAの項目が表示されます。
ルートにフォルダを作成したくない場合は、例えばromフォルダを作成し、そこにgbaフォルダ等を入れ、locations.conf
でそのromフォルダを指定すればそこをスキャンしてくれるので、そんな感じで対処してください。

●File Browser
この項目では、locations.confで指定した場所の閲覧や、NSPのインストールが可能です。
microSDカード内に限り削除とコピーの操作が可能です。
Xボタンで場所の追加が可能です。プロトコルとしてFTP/HTTP/nut/sdmc/sxusbが指定可能です。
ftpやhttpの場合はHostとPortを書いてください。Pathは、プロトコルで指定した物がドライブレターになるので
例えば "sdmc:/tinfoil/nsp" を追加したい場合は "/tinfoil/nsp" と書くだけでOKです。
UsernameやPasswordはftp/httpサーバに接続する際に必要なのであれば書いてください。
Yボタンで場所の削除が可能ですが、デフォルトでlocations.confに書かれる場所に関してはSX Installer再起動時に
復活してしまいます。

●Search
この項目では、Installed/New/XCI/Homebrew の表示対象を絞る事が可能です。

●Queue
この項目では、複数のNSPをインストールしようとした際のキューの情報の閲覧が可能です。

●Tickets
この項目では、ゲームをインストールした際に登録されたチケットを削除する事が可能です。

●Dump Title Keys
この項目では、Switchにインストールされたゲーム/DLC/アプデのTitlekeyのダンプ/閲覧が可能です。
ダンプされたTitlekeyは "sdmc:/switch/sx/titlekeys.txt" として出力されます。

●Console
この項目では、SX Installerが出力するログの閲覧が可能です。

●Option
この項目では、SX Installerのテーマの設定、リージョン/言語の設定、データベースを自動でダウンロードするかどうか、
ネットワークに接続する際のタイムアウトの設定、UI表示処理時やNSPインストール処理時のオーバークロックの設定、
が可能です。テーマに関しては後述します。リージョンはデータベースのリージョンです。この設定は次の言語の設定と
関連しており、例えばリージョン設定でJPを選択すると言語では日本語しか選択出来ないという、アホな仕様になっています。
データベースを自動でダウンロードするかどうかの設定は、リージョンを変更してバックした際やSX Installerを再起動した際に
そのリージョンのデータベースをダウンロード/チェックするかどうかの設定です。基本はYESで問題無いでしょう。
blawar氏のリポジトリから自分で持ってくるという人はNOにしてください。
オーバークロックの設定は、SX Installerのパフォーマンスを向上させるための設定です。必要に応じて値を変更してください。



●nutのUSBサーバ機能に関して
nutのUSBサーバ機能を使用したい場合はPython 3.6以上をインストールし、nutをダウンロードしてください。
https://github.com/blawar/nut/archive/master.zip
nut.pyを実行する前にやって置く事がいくつかあります。
・pipでnutに必要なモジュールをインストール
pip3 install colorama pyopenssl requests tqdm unidecode image bs4 urllib3 flask
・confフォルダにあるnut.default.confを複製してnut.confにリネーム
・nut.pyがあるディレクトリにtitlesフォルダを作成してそこにNSPを入れる
・NSPのファイル名を後述する形のファイル名にする
これをやって nut.py --usb と実行してデータベースの読み込みが完了した際にSX Installerを起動すれば、PCに置いた
NSPをインストールする事が可能になります。

●ファイル名に関して
DZやSX InstallerでNewの項目にNSPを表示させようと思うと、NSPのファイル名が重要になってきます。
ファイル名は以下のようにしてください。
"好きな文字列 [タイトルID][vバージョン値].nsp"
(例:tetojis[01008d800b558000][v0].nsp)
好きな文字列は単純にゲームのタイトルで良いでしょう。それがNew項目でNameとして表示されます。
タイトルIDは、BASEなら末尾が000、アプデなら800、DLCなら連番、となっています。
New項目ではタイトルIDによってそのNSPがBASEなのかアプデなのかDLCなのかが判断されます。
バージョン値はBASEとDLCの場合は0です。アプデの場合、 2の16乗である65536が1と見なされ、以降はそれを倍に
していきます。つまり131072で2、262144で3となります。New項目ではそこを見て最新のアップデートかどうかが
判断されます。単純に一番数字の大きい物が最新のアップデートと見なされます。

●SX Installerのテーマに関して
以下のsettings.jsonをベースにして作成する事が可能です。
http://www.mediafire.com/file/ekz9buwywdtiwe8/settings.json/file
テーマは " sdmc:/switch/sx/theme/(任意の名前)/" に配置します。
背景画像(bg.png)の解像度は1280x720にしてください。

●Install Unsigned codeのパスワードに関して
上上下下左右左右BA+





書くの疲れた。勢いで書いた内容だから誤字脱字あるかも。

[ 2018/12/18 04:36 ] カテゴリ Switch | コメント(2)

▼コメント



いろはにほへとちりぬるを 2019/03/27 05:22
いつも貴重な情報ありがとうございます。
この場所で聞くのが適切なのかわかりませんが....
 gris言うEshopのゲームをインストールしました。
インストールが済むとSX InstallerのInstalled欄にアイコンがきちんと表示されます。
しかし、アイコンをAボタンで選択してもなにもおこりません。エラーメッセージもありません。
他に入れたゲームは起動します。
Eshopのゲームはこれしか持ってないのですがEshopのゲームにはなにか設定等あるでしょうか?
 恐縮ですがアドバイスいただけないでしょうか?
お願い致します。

いろはにほへとちりぬるを 2019/03/28 02:39
すみません。
解決しました。
本体のヴァージョンアップしたところ無事に起動しました。


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※2019/05/10、URL規制を解除しました。
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