[SWITCH] SX OS v2.5.1 Beta がリリース

2019/01/03 06:14 Switch 8
Team XecuterがNintendo SwitchのCFWである SX OS v2.5.1 Beta をリリースしていました。
https://team-xecuter.com/sx-os-v2-5-1-beta-announcement/
https://sx.xecuter.com/
・LayeredFSの互換性を修正
・Internet Local Wireless Play の安定性の修正, 改善
・メニューのNSPインストーラーが誤検知により "corrupted" と表示する事がある問題の修正
・XCIのインストールをサポート
が変更点です。

XCIがメニューのインストーラーの項目にも表示されるようになり、NSPに変換せずともインストール出来るように
なりました。もちろんこれまで通りXCIをカートリッジとしてマウントする事も可能です。

Switch_CFW, kood

▼コメント


Ein 2019/01/03 07:54
いつも拝見させていただいております。
大変有益な情報をありがとうございます。

XCIを直接インストール可能とのことですが、
これは№SPをインストールしたとき同様の扱いなんでしょうか?
NSPをインストールすると、その情報がSwitch本体内に記録され、
e-shop等に接続された際にその情報が送られ、Banにつながるとのことですが、
これがXCIから直接インストールすることで回避できるんでしょうか?
もしそうだとしたら、これを常時使用していればBANの危険が減ることにつながりますね。
管理人 kood 2019/01/03 09:01
>>Ein さん
SX OS v2.5.1で可能になったXCIのインストールに関しては、根本的な所はXCIから変換されたNSPをインストールする事と同じです。
XCIからNSPの変換では「XCIからNCAを抽出し、NCAにちょっとした変更を加え、NSPとしてパックする」という事をやっています。
NSPのインストールは実際には中のNCAのインストールですから、SX OS v2.5.1ではそれをXCIでやってるだけです。
それを可能にするHomebrewとしては既にZeroTwoXCIが存在します。あれはSwitch上でXCIを展開し、NCAに変換を加えてからインストール、
という事をやるので時間が掛かります。ただSX OS v2.5.1はあれに比べると処理が速いので、xci2nspの処理をSwitch上でやっているのかもしれません。

BANに関しては私も正確な事は知りませんし、BAN対策については私が何を言っても説得力が無いでしょう。
そんな私がBAN対策について意見するとすれば、SX OSではEmuNANDを作成してEmuNANDで運用し、XCIはインストールせずマウントし、
ステルスモードはオフにするな、という事くらいです。AtmosphereやReiNXを使用するならそちらでは90DNSを設定する方が良いでしょうね。
Ein 2019/01/03 10:02
ご回答いただきありがとうございます。
やはりそうなんですね。
NSPに反感、というプロセスは入るものと思ってはいましたが・・・
まぁなんにせよ、用心するに越したことはないわけですね。
chavo 2019/01/03 21:09
あけましておめでとうございます。
SX OSにて運用しており、OFW5.1.0 CFW6.2.0の状態です。(CFWはChoiDujourNXにて更新)
そこで、御質問なのですが、[Hidden Partition on microSD]にてEMUNANDを作成しており、SDが初期化されたため、DUMPしたXCIを再度SDにコピーしましたが、更新データは、EMUNANDの方で受信したらアウトですよね。
この場合は、OFWの方もChoiDujourNXにて6.2.0にしてから、OFWにて受信するべきで間違いないでしょうか。
管理人 kood 2019/01/03 23:53
>>chavoさん
>更新データは、EMUNANDの方で受信したらアウトですよね。
更新データに限った話ではなく、そもそもCFWでは任天堂のサーバに接続すべきでは無いと言われていますね。
(SX OSではそのためにDNSのシミュレーションであるステルスモードが実装されています。)
EmuNANDを使用している場合、OFW側でゲームをアップデートしたとしても、本来のNANDにその情報が入ってしまいEmuNANDに入らないので
EmuNAND側ではアップデートされていない事になります。(これは更新データをmicroSDカードにダウンロードしたとしてもです。)
(この事は逆も同じ事が言えます。EmuNAND側でゲームをアップデートしてもOFW側には反映されません。)
そのため、OFW側でアップデートするという事自体は良いのですが、EmuNAND側にアップデートを反映させる場合はSwitchSDToolを使用して
更新データのNSPを作成し、それをEmuNAND側でインストールする必要があります。
https://github.com/CaitSith2/SwitchSDTool
もちろんこれをやる場合はOFWを6.2.0にしてください。ヒューズを考慮するならChoiDujourNXを使用してください。
chavo 2019/01/04 00:07
ありがとうございます!
管理人 kood 2019/01/04 00:11
>>chavoさん
書き忘れたので。どうやら6.2.0ではSwitchSDTool v1.09を使うと4GB以上のファイルがダンプ出来ないという問題があるようです。
今の所これはv1.07を使用する事で対処可能なようです。
https://github.com/CaitSith2/SwitchSDTool/issues/4
a 2019/01/04 14:21
現状スリープから復帰すると、Internet Local Wireless Playが使えなくなります。

初回起動時のみで、スリープしたら再起動必須です。

公式に改善要求メール送りました。


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