・2019/01/11 … リリースされました。
[PSVITA] reF00D v1.0 がリリース - 要求FWが高いゲームをCompatibility Pack無しで起動可能に
[PSVITA] reF00D v1.0 がリリース - 要求FWが高いゲームをCompatibility Pack無しで起動可能に
YouTubeでTheRadziu氏が以下の動画を公開していました。
https://twitter.com/AluProductions/status/1082754195927773185
Compatibility Packを使用せずに要求FWが高いゲームや、3.53から起動出来なくなっていたPSM Devを起動出来る
ようにする reF00D が発表されました。"#reF00D soon" とツイートされているので近日リリースだと思われます。
動画では、3.65EnsoのVitaでrePatchフォルダに何も無いことを見せPSM Dev for UnityとChronus Arc(要求3.69)が
起動しない事を見せた後、xerpi氏のPlugin loaderを用いてreF00Dを有効にし、PSM Dev for UnityとChronus Arcが
起動出来る事を証明されています。
config.txtで有効にせずPlugin loaderを使用されたのは、udcd_uvcを使って動画を撮っている都合上Vitaを再起動せず
プラグインの動作を確認したかったからだそうです。config.txtで有効にする事も可能なようです。
GitLabにあるCompatibility Packのリポジトリが削除されるのかと言えばそうでは無く、単に代替の手段との事です。
Compatibility Packを使う場合それは既に復号されていますが、reF00Dを使う場合、要求FWの関係等で起動出来ない
ゲームは起動時にメモリ内で復号処理を行うため、Compatibility Pack使用時に比べると起動が遅くなるそうです。
開発に携わったのは CelesteBlue氏, dots-tb氏、Princess of Sleeping氏, juliosueiras氏, TheRadziu氏 のようで、
チーム名はFAPS TEAMらしいです。
Compatibility Packをダウンロードする事に抵抗のある人には朗報かもしれません。リリースが楽しみですね。
