[SWITCH] Atmosphère 0.8.9 がリリース

2019/04/27 02:58 Switch 0
GitHubでSciresM氏が、Nintendo SwitchのCFWである Atmosphère 0.8.9 をリリースしていました。
  • 以下を含む多数のバグを修正
    • NANDの特定のパーティションをマウントする際のアボートを修正
    • 全Stratosphèreシステムモジュールはsmを頻繁に使用している時にのみsmの接続を維持するように
      これにより接続数が上限に達してクラッシュする問題が軽減
      カスタムシステムモジュールが有効な場合に特定のゲームでクラッシュする事があった問題の修正
      (スマブラSPのステージ作り 等)
    • クロックの調整に問題があるため、fatalは8.0.0以上でclkrst APIを使用するように
    • smのセッション取得時にsm:が登録されていない場合は待機ループが実行されるように
      これにより特定の状況下でAtmosphereの起動に失敗する可能性のある競合問題を解消
    • libstratosphereのドメインオブジェクトを閉じる処理を改善
      このコードにより特定の状況下でクラッシュ/奇妙な動作が発生する可能性があったのを解消
  • fatalにオプションとして自動再起動タイマーを追加
    • fatal_auto_reboot_interval を0以外にする事でfatal error発生時に自動で再起動するように(単位はミリ秒)
      値が0或いは存在しない場合、fatal error発生時に自動で再起動せずボタン入力を待つように
  • roシステムモジュールを再実装
    • 3.0.0以上でダイナミックライブラリ(NRO)のロードを担当
      1.0.0~2.3.0の場合それはローダーによって処理
    • Atmosphereのroは全FWバージョンで ldr:ro, ro:dmnt を提供
    • NROにIPSパッチを適用するための拡張を実装
      "/atmosphere/nro_patches//.ips" として配置。IPS/IPS32をサポート
  • spl(Secure Platform Services)システムモジュールを再実装
    secure monitor(exosphère)との通信を含む暗号化操作を担当
  • システムの安定性を向上
が変更点です。

Switch_CFW, kood

▼コメント




▼コメントを投稿












※「英数字90%以上」のコメントを規制中です。コメントを投稿する際は日本語でお願いします。
※確認ボタンを押すと投稿確認フォームに移ります。投稿確認フォームの送信ボタンを押してください。
※確認フォームにある「メールアドレス」に入力された内容は管理人のみ確認可能です。空欄で構いません。
※確認フォームにある「タイトル」「パスワード」は当ブログでは使用していません。空欄で構いません。
※確認フォームにある「URL」は名前のリンクとして機能します。空欄で構いません。
※確認フォームには非公開コメントのチェック項目がありますが、非公開コメントは受け付けていません。
メールフォームより連絡頂ければメールにてお返事致します。