- FW5.0.0で誤ったメモリ割り当てが行われる可能性があるバグを修正
- override_key等のボタンチェックでP1(プレイヤー1)以外のコントローラも認識されるように
- ゲーム毎に言語,地域を設定可能に
- bootシステムモジュールを再実装
- bootは ハードウェアのイニシャライズ, Nintendoロゴの表示, 本体の更新失敗時のNANDの修復 を担当
- 本体の更新失敗時のNANDの修復処理でAutoRCMが解除されないように
(本体の更新失敗=予期せぬシャットダウンやエラー)
- システムの安定性を向上
設定で言語と地域を変更可能ですが、Atmosphere 0.8.10ではそれがゲーム毎に設定可能になりました。
"atmosphere/titles/タイトルID/config.ini" で以下のように設定します。
[override_config]
override_language=en-US
override_region=usa
言語は ja, en-US, fr, de, it, es, zh-CN, ko, nl, pt, ru, zh-TW, en-GB, fr-CA, es-419, zh-Hans, zh-Hant override_language=en-US
override_region=usa
地域は jpn, usa, eur, aus, chn, kor, twn を設定可能です。
bootの再実装により、起動時に表示されるNintendoロゴがAtmosphereのロゴに置き換わっています。
(Nintendo Switchロゴではなく、その前に表示されるNintendoロゴ。Nintendo Switchロゴはそのまま)
ReSwitchedチームのDiscordのサーバでSciresM氏は、fuseeのブートスプラッシュとは違ってロゴを置き換える
ためのヘルプは提供しないと発言されていました。これはstylistic的な理由だそうです。