言語設定を変更する事無く言語を指定出来る forcelang v0.1 をリリースしていました。
kuioと合わせて使用しますが、現在はkuioではなくioPlusが推奨されるため、TobiX氏がkuioからioPlusに
変更するプルリクエストを出し、それをtheheroGAC氏がforcelang v0.2としてリリースしています。
これは去年の夏にリリースされwololo.netのフォーラムにスレッドが立ちましたが、今日まで反応は0で、
私もリリースを見逃していました。昨日TobiX氏がredditで紹介した事により広まったという感じです。
forcelangはVitaのシステム言語設定を見てゲーム内の言語を決定するゲームに対してシステム言語設定を
変更する事無く言語を指定出来るプラグインですが、v0.1/0.2時点ではeboot.binが言語を決定している
ゲームでのみ言語を指定可能で、他のモジュールが決定している場合には言語の指定は出来ません。
これの理由はissuesで具体的に指摘されています。
とりあえずv0.2での使用手順を簡単に書いておきます。
- ioplus.skprx と forcelang.suprx を DLし、"ux0:tai/" に配置する
- config.txtに以下のように書き足す
*KERNEL
ux0:tai/ioplus.skprx
*ALL
ux0:tai/forcelang.suprx - "ur0:data/" に forcelang フォルダを作成 (ux0ではなくur0)
- "ur0:/data/forcelang/" に タイトルID.txt を作成する
- "ur0:/data/forcelang/タイトルID.txt" に目的の言語の値を書く
(各言語の値はforcelangのREADMEに記載されています) - Vitaを再起動する
- ゲームを起動し、目的の言語が指定出来ているか確認
