[PSVITA] 2019年6月~8月16日までのリリース

2019/08/20 10:14 PS Vita 1
この記事は、ブログの更新をしていなかった6月~8月16日までのPSVita関連のリリースをまとめた記事です。
この記事に書いてない物は私が見逃してるか、或いは特徴の紹介や変更点の翻訳が億劫なだけです。
PS3/PS4/Switchのリリースをまとめた記事も書く予定です。



(※順番は適当です)

●FW3.71

ソニーがPS Vita/PS TV向けの システムソフトウェア バージョン3.71 をリリースしていました。
  • システムソフトウェアにおいて、動作の安定性を改善
がソニーが公表している変更点です。

実際の所は、もちろん3.69/3.70でHENkakuのインストールを可能にするTrinityの対策です。
TheFloW氏曰く3.71ではTrinityに使用されていたバグが全て修正されてしまったようです。
https://twitter.com/theflow0/status/1153569625927553025
Trinityは起動に機器認証が必要なPSPのゲームに頼っているため、TheFloW氏は機器認証が外れる可能性を考慮して
機器認証無しでHENkakuを使う手段のある3.68以下にダウングレードするようにと警告しています。
(機器認証が外れる可能性 = うっかり初期化 or うっかりact.dat削除)
※記事執筆時点で、3.69/3.70では212.47.229.76をDNSサーバとして設定する事でサインイン/機器認証は可能。
※記事執筆時点で、3.65~3.68では212.47.229.76をDNSサーバとして設定する事でアカウントの紐付けは可能。
Trinityの記事の内容は時間が取れたら更新する予定です。

なお、team xyzが保持するexploitは、3.71がリリースされた翌日に早速3.71に対応したようです。
https://twitter.com/St4rkDev/status/1153876778105987073
こちらのリリースは確実にまだまだ先です。3.71ユーザーは今の所はVHBLやProjectChovyで遊ぶしかありません。

●FinTrinity v0.6

GitHubでbamhm182氏が、QCMAでバックアップしたPSPゲームにFW3.69/3.70向けハックTrinityを突っ込む
FinTrinity v0.6 をリリースしていました。Win用/Linux用/Pythonのスクリプトの3種がリリースされています。
▽v0.5
  • 更新日時が最新のゲームを使うのではなく、ゲームを選択出来るように
  • "PGAME/[AID]/" 内のフォルダに関するいくつかのバグを修正
  • QCMAでバックアップ中の場合は待機するように
▽v0.6
  • ユーザー名にスペースがある場合の問題を修正
  • macでの問題を修正
が変更点です。

Trinityの記事を更新する際にはFinTrinityでの手順も追加します。

●Adrenaline Bubble Booter v1.1

LMAN氏(leecherman氏)が、Adrenalineで起動出来るゲームを指定してそのゲームを自動で起動させる
AdrenalineバブルのVPKを作成するための Adrenaline Bubble Booter v1.1 をリリースしていました。
  • Adrenaline MenuからUSB Deviceオプションが消えていたのを修正
  • AdrBubbleBooter installerの誤字を修正
が変更点です。

●Adrenaline Bubble Manager v6.00

GitHubでONEluaチームが、HENkakuのVita上でAdrenalineで起動出来るゲームを選択してそのゲームを自動で
起動させるAdrenalineバブルを作成する Adrenaline Bubble Manager v6.00 をリリースしていました。
▽v5.27
  • ISOのファイル名を用いてバブルを作成するオプションを追加
    (Extra Settings -> Default BubbleName -> By Name)
  • Adrenaline Bubble Booter をv1.1に更新
▽v5.30
  • 複数のバブルを作成する際のエラーを修正
▽v6.00
  • ゲームの解説書のみを挿入するオプションを追加
が変更点です。

●vita-moonlight v0.6.1

GitHubでd3m3vilurr氏が、NVIDIA GameStreamのオープンソース実装であるMoonlight EmbeddedをVitaに
移植した vita-moonlight 0.6.1 をリリースしていました。
  • ストリーミングの遅延問題(#152)の修正
が変更点です。

●VHBB v0.91

GitHubでdevnoname120氏が、VitaのHomebrewやプラグインのデータベースサイトであるVitaDBに接続して
VitaからHomebrewをダウンロード出来る Vita HomeBrew Browser v0.91 をリリースしていました。
▽0.9
  • VHBBの自動アップデートをサポート
  • 検索機能を追加
  • 公衆無線LAN接続時に起動すると接続ページにリダイレクトするように
  • 挙動を改善。下ボタンをキープするとリストが下に移動し続けるように
  • リストの移動操作でアナログスティックをサポート
  • プログレスバーがジャンプする問題の修正
  • 安定性に関する様々な改善
▽0.91
  • パスの記述ミスで起動時にクラッシュしてしまっていたのを修正

●VitaTweakBox v2.07

ModConsolesでBenMitnicK氏が、Vitaの多機能なファイルマネージャアプリであるVitaShellをベースにした
VitaTweakBox v2.07 をリリースしていました。
  • VitaShellを1.98に更新し、最新のコミットも反映
  • 最新のSDKでコンパイル
が変更点です。

●ElevenMPV v2.10

GitHubでjoel16氏が、HENkakuのVita用の音楽プレイヤーアプリ ElevenMPV v2.10 をリリースしていました。
  • 別のストレージに変更した際にlastdir.txtを削除するように
  • 設定でキャンセルが効かない問題の修正
  • ダウンサンプリングされたMP3の再生速度の修正
  • dr_libsを最新版に更新
  • デコーダーのコードのクリーンアップ
  • Unsafe mode時に任意のディレクトリにアクセス可能に
が変更点です。

●Vita Volume v1.2-1

GitHubでinthecatsdreams氏が、レジストリの値を変える事で音量ボタンを使用せずに音量を変更出来る
Vita Volume v1.2-1 をリリースしていました。(Download)
レジストリの値を変更するため、反映には本体の再起動が必要です。

●PSP2-batteryFixer v2.1

GitHubでSKGleba氏が、Vitaのバッテリー関連の問題を解消するためにバッテリーチップから一時フラグを削除し、
全デバイスのハードリセット(バッテリー脱着と同等)を行う PSP2-batteryFixer v2.1 をリリースしていました。
▽2.0
  • プラグインではなくHomebrewとして開発
  • 画面に本体情報を表示するように
  • バッテリーチップと直接やり取りを行うように(成功率向上)
▽2.1
  • デバッグログを "ur0:temp/batteryFixer.log" として出力するように
  • 表示の乱れを修正

v1.1はEnso向けプラグインでしたが、v2.0からはHomebrewとなり、Enso以外でも使えるようになりました。
起動すると自動で処理が行われ、電源が落とされます。

●PSP-EMULATORS-INSTALLER v1.10

GitHubでtheheroGAC氏が、Adrenalineで使用可能なPSP用エミュ20種をインストールする事が可能な
PSP-EMULATORS-INSTALLER v1.10 をリリースしていました。 ▽v1.00
  • リリース
▽v1.10
  • ur0,uma0にもインストール出来るように
  • メニューを更新

"ux0:pspemu/GAME/"、"uma0:pspemu/GAME/"、"ur0:pspemu/GAME/" の何れかを選択してPSPエミュ20種を
インストール可能です。インストール可能なエミュに関してはREADMEを確認してください。

●testkit/devkit-activator v1.1

BitbucketでSilica氏が、有効期限が切れてしまったVitaのTestKit/DevKitを最有効化する事が可能な
testkit/devkit-activator v1.1 をリリースしていました。

TestKit/DevKitには有効期限があり、それが切れると画面左下に赤帯が表示されます。testkit/devkit-activatorは
そんなTestKit/DevKitを持っている人向けです。一般のVitaユーザーには一切関係ありません。
"tm0:activate/act.dat" と" tm0:activate/actsig.dat" がある場合のみ機能するようです。

ちなみに、有効化されたTestKit/DevKitでは通常のHENkakuは動作しないため、Silica氏はTestKit/DevKit用の
HENkakuを自身のサイトでホストされています。
http://psmreborn.com/act-hen/

●CEX2REX 2.0

BitbucketでSilica氏が、3.60Enso/3.65Ensoの市販のVitaでTestkitの機能を使用できるようにする
CEX2REX 2.0 をリリースしていました。
変更点はイマイチよく分かりませんが、おそらく改良はされているのだと思います。
このHomebrewに関しては何があっても完全に自己責任です。一般的なユーザーは使うべきではありません。

●udcd_uvc v1.4

GitHubでxerpi氏が、HENkakuのVitaをUSBビデオクラス(UVC)のデバイスとしてPCに認識させ
PCでVitaの画面を表示出来るようにする udcd_uvc v1.2 をリリースしていました。
▽v1.3
  • システムアプリの検出に関する修正 (設定アプリ等もPCに出力可能に)
▽1.4
  • PCに画面を出力している間はVitaの画面がオフになるバージョンをリリース
が変更点です。


●ShellSecBat v10

GitHubでOperationNT414C氏が、Vitaのステータスバーにバッテリー状態をパーセンテージで表示したり日付や秒を
表示したり、対応パーティションの容量情報を表示する事が可能な ShellSecBat v10 をリリースしていました。
  • FW3.55をサポート
  • 1TB以上のストレージの表示問題の修正
が変更点です。

●vitacompanion v1.00

GitHubでdevnoname120氏が、Vita側での操作を減らすためにFTPサーバ機能とコマンドリッスン機能を提供する
プラグイン vitacompanion v1.00 をリリースしていました。

Homebrew開発者をサポートするために開発されたプラグインですが、エンドユーザーにも役立つプラグインです。
FTPサーバは1337番ポートを開いており、LiveAreaでもゲームプレイ中でもPC等からFTPで接続可能です。
つまりVitaShellを使用せずともFTPでファイル操作が可能なので、ファイル操作作業が多い方には役立ちます。
コマンドはTCPの1338番ポートでリッスンしており、netcatなんかでコマンドを送信してVitaを操作可能です。
コマンドは、実行中の全アプリを強制終了するdestroy、指定のタイトルIDのアプリを起動するlaunch、再起動する
reboot、スリープ/スリープ解除のscreen on/off、の4種が定義されています。
プラグインの開発環境がある方はコマンドを自分で追加する事も可能なようです。

●vita-shellbat r10b

GitHubでdevnoname120氏が、HENkakuのVitaのステータスバーにバッテリー状態をパーセンテージで表示する
プラグイン vita-shellbat r10b をリリースしていました。
  • ステータスバーにIPアドレスを表示するように
が変更点です。

vitacompanionユーザー向けです。IPアドレスを固定している方には不要かもしれませんが。

●AnalogsEnhancer v1.0-ur0

GitHubでYoti氏が、Vitaの左右のアナログスティックのデッドゾーンを設定したり操作精度の向上を図るプラグイン
AnalogsEnhancer v1.0-ur0 をリリースしていました。
  • 設定ファイルのパスを "ur0:tai/AnaEnCfg.txt" に変更
が変更点です。

オリジナルのAnalogsEnhancerの設定ファイルはux0に配置するので、v1.0-ur0は設定ファイルをur0に置きたい
という方向けです。そうで無い方はオリジナルのAnalogsEnhancerで問題ありません。

●TurboPad v0.3-iop

GitHubでYoti氏が、Vitaの任意のボタンの連射を可能にする TurboPad v0.3-iop をリリースしていました。
  • kuioではなくioplusを使用するように
が変更点です。

●Autoplugin 3.94

GitHubでtheheroGAC氏が、HENkakuのVitaでプラグインを簡単にインストール/アンインストール出来る
Autoplugin v3.94 をリリースしていました。
▽3.91
  • forcelangを追加
  • unofficial版udcd-uvcの説明を更新
▽3.92
  • vitacompanionを追加
  • 各言語の翻訳を更新
▽3.93
  • udcd-uvcをv1.3に更新
  • 各言語の翻訳を更新
▽3.94
  • udcd-uvcをv1.4に更新
  • unofficial版udcd-uvcをofficialのv1.4に変更
が変更点です。

●EasyPlugin v1.1.0

GitHubでTHEN00P氏が、VitaのHomebrewやプラグインのデータベースサイトであるVitaDBに接続して
プラグインを簡単にDL/インストール/アンイストール出来る EasyPlugin v1.1.0 をリリースしていました。
▽v1.0
  • リリース
▽v1.1.0
  • プラグインのアンイストール機能を追加
  • プレビュー画像が正常に表示されるように
  • 様々なバグを修正
が変更点です。

●psvpfstools v2.1

GitHubでcuevavirus氏が、PFSで暗号化されたVitaのファイルをPC上で復号する事が出来る
psvpfstools v2.1 をリリースしていました。
  • ネイティブF00Dサービスをサポート
が変更点です。

PFSを復号するにはVitaの暗号化処理に関わるF00Dプロセッサの機能でklicensee(ライセンスに含まれる鍵)の暗号化が
必要であり、v2.0まではF00Dの機能を実装したF00Dサービスサーバーに接続してklicenseeを暗号化していました。
しかしそのサーバーが永遠に稼働しているとは限りません。そこで実装されたのがネイティブF00Dサービスです。
ネイティブF00Dサービスはアプリ側で使用出来るF00Dサービスです。つまり、オフラインでの復号が可能です。
v2.1では、v2.0までのようにサーバーのURLを指定する必要はありません。
このネイティブF00Dサービスは、motoharu氏が今年1月にio-apiブランチで実装した物です。
cuevavirus氏のv2.1はそこにビルドに関わるいくらかの変更を施した後にビルドした物です。

●vita-mcr2vmp 1.1

GitHubでdots-tb氏が、PS1のMCR形式のセーブデータからVMP形式のセーブデータを作成したり、逆にVMPから
MCRをエクスポートする事が出来る vita-mcr2vmp 1.1 をリリースしていました。
▽v1.0
  • リリース (MCRからVMPの作成のみ)
▽v1.1
  • VMPからMCRをエクスポート可能に
  • コードのクリーンアップ
  • その他多くの修正等

MCRは主にPCのPS1エミュに見られるセーブデータの形式です。
VMPはPSP/VitaのPOPSで使用されるセーブデータの形式です。



▼コメント


vitaスキー by3.68 2019/08/26 15:24
コンビニのfree wi-fiでも、DNSの設定とかしなくてもアカウントの紐付けだけは出来たりするんですよ(今更)。


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